ルンバとiobox

 今年の春はルンバ君とioboxの導入で我が家はまた進歩した。このことをことあるごとに他の人に自慢するのだが、誰も感心してくれない。
 ルンバ君はとてもいいよといっても我が家はルンバが活躍するほど広くないとか、ルンバを活躍させるためにまず部屋の掃除が必要とかいう反応が返ってくる。
 ioboxがあるとテレビでネットやyoutubeが見られるよといってもPCで見りゃいいじゃんとか、テレビでネットがみれると何かいいことあるの?とかいう反応だ。
 自分がとてもいいと感じてもそのよさを人にわかってもらえるよう説明するのはなかなか大変だし、個別事情もあるから説明できてもよさを感じてもらえない。
 すでに開発されて誰かがいいと思ってる製品でもこんななのだから、新製品であれば開発も宣伝も啓蒙もいろいろ大変であるのがよくわかる。逆に言えば自分にあった製品は自分で探すしかない。あるいはアプリとか探して自分用にカスタマイズするとか。今後はますますそんな時代になっていくのだろう。