「のうだま」

のうだま2が面白かったのでその前の漫画も読んでみた。飽きっぽさをなおそうと漫画家が東大の池谷先生を訪ねる話。やる気を出すのは淡蒼球という脳内の器官なのだが、そこは自らやる気を出すことはなく、外からなんらかの刺激を与えなければならない。そこを刺激するのはおもに①運動野、②海馬、③何とか、④かんとかという4つの器官でその刺激をだすためにはつまり①体を動かす②かわったことをする③ごほうびを設ける④目標になりきるという4つの動作のいずれかをやることでやる気は出せるということだ。書いてあることはこれだけであり、読み物としては面白くないが役にたちそうではある。まさに自分のような人には。

のうだま―やる気の秘密

のうだま―やる気の秘密