新型リーフの検討

電気自動車リーフがモデルチェンジして航続距離が400kmになったらしい。車としては実用レベルになったと言えるかも。我が家のプリウスは2009年に買ったので2020年が11年目、2022年が13年目の車検にになる。一方、我が家の太陽光は2011年に発電開始して48円で買い取ってもらっているが、その期間が2021年までだ。だから次の車は2022年に買い替えてそのとき太陽光の活かし方を考えた選択をしたい。太陽光の収入が48円買取だと年間36万円くらい収入があるが、それがゼロになって自家消費するしかなくなると、自動車をリーフにして移動費用を削減したほうがいい。これで10万円削減できる。ついでにリーフtoホーム?みたいな設備をいれて自宅電気代もただにすれば年間8万円節約できる。あわせて18万。もし、24円で買い取ってくれれば同じ18万が稼げるから車を太陽光の都合で選ぶ必要はなくなる。もし8円だったら年間収入6万円だからリーフにしたほうがいいかもしれない。ただし、実際には車移動の半分はリーフの航続距離を超えるだろうから外での給電が必要になるだろうし、それは有料だろう。だからリーフを買っても節約額は5万円と考えたほうがいいかも知れない。また、リーフtoホームみたいなシステムは100万円以上するようだから実際には節約になるどころかもとをとるのに10年以上かかり、車の寿命が短ければ持ち出しになる。だから家庭の電気代をリーフで節約するのは無理そうだ。だとすると買い取り額8円でも6万の収入の方がリーフによる節約額を上回るので無理してリーフにする必要もないだろう。おそらくは買い取り額が8円以下になることはないと思うので結局リーフにする理由はない。プリウスPHVならやはり5万円を節約でき、60km以上走る場合はガソリンで走るから使い勝手が良い。2022年になったらほかにもいろんな車やシステムができているだろうからそのときに考えればいいが、今考えるなら買い替えるのはやっぱりプリウスPHVかな。