プリウス9年

プリウスが今年の9月で買って9年。走った距離は168500km、使ったガソリン代は95万円、走行1kmあたりガソリン代は5.6円。また、年間約18000km走っている。使ったガソリンの量は7232Lで、平均燃費は23.3km/L。また、燃費10km/Lとの差異(節約額)は127万円。予定通りあと4年乗ると、その間75000km走って節約額は183万に達する見通し。このプリウスの本体価格が185万円なので次のプリウスはガソリン節約額だけで買うことができる。ただ、そういう現金があるわけでなく、計算上の数値だから買うお金は別に用意しなければならないが。

というか、次の車はリースにしようと思っている。購入すると資産管理が必要になるが、リースだと経費で落とせるからだ。例えばオリックスのリースでプリウスだと月に37000円程度。年44万円程度。半額を経費とすれば22万円程度経費が増え、利益が圧縮され節税になる。とは言え今は太陽光の収益はぎりぎりで青色申告控除の枠内だからあんまり意味はないが、そのうち土地や設備の各種ローンが終わるにつれて意味が出てくることになる。

そういう意味では最初のローンが終わる2026年からリースを始めるのが節税としては意味がある。そのころには全固体電池自動車がでてきているかも知れないし。だから今のプリウスにあと8年乗るのがベストということになる。そうなると節約額は240万円に達する。もともとセレナとミニカを売ったり廃車にしてプリウス新車を購入したが、プリウス購入費用はガソリン代の節約額だけで元がとれてさらにおつりが出るので、プリウスを購入しなかった場合よりプリウスを購入した場合の方が総費用が少なくなったことになる。