もうすぐルーデンス37回定期演奏会

今度の月曜10月8日(祝)がルーデンス37回演奏会。曲目はバッハ組曲2番、バッハバイオリン協奏曲1番、サンサーンスサラバンド、ベートーベンカルテット16番より3楽章、ホルベルグ組曲。太田フィルは20周年だったが、ルーデンスは去年が創立40周年。オケの曲をやったこともあったが団体としてはオケになることはなく、細く長くやっている。先日の太田フィルの20周年演奏会の弦楽器団員比率は43人中23人で約53%だが、ルーデンスは21人中ゲストコンミスコントラバスを除く19人で90%。53%だと太田フィルの演奏会と言えるかぎりぎりだが、ルーデンスの場合は胸を張ってルーデンスの演奏会と言える。ただし、団員比率が高いことがお客さんにとっていいことであるかどうかはわからない。ルーデンスは高齢化比率が高く、半分以上が高齢者。歴史が長いからという理由もあるが、ルーデンスの演奏を聴いて楽器を始めたとか、60になってから楽器を始めたという人が結構いる。去年入団のチェロの新人は楽器は昔からやっている人だが齢80を越えている。自分もルーデンスでは40から始めたバイオリン。そう考えると今回のプログラムも結構ハードな選曲だ。果たしてうまくいくでしょうか。確かめに来てね。