パリパリ無限キャベツのもと


最近スーパーで見つけて何度か食べている。これまでも中華あんかけの粉末スープがついたかた焼きそばで売られていたと思うが、それをキャベツと混ぜるという発想の転換と、それを無限キャベツと表現する名前がびっくり。マルちゃんにはこんな突飛な発想をする人がいるんだと思ってネットを調べてみると、無限キャベツなどの「無限なんとか」は2016年ごろ無限ピーマンがSNSでメジャーになったようだ。みんながきらいなピーマンが無限に食べられるレシピということでこの名がついたようだ。その後ピーマン以外の野菜にもそれぞれ合ったレシピが開発されていき、2017年には「無限レシピ」の本が出ている。一方、パリパリ麺のサラダなどはクックパッドなどではもっと前からあるようだ。その二つを組み合わせてマルちゃんが製品化したのだろう。最近はローソンやファミマにも似たようなサラダがでている。ずっと昔からあるものが発想の転換でまたブームになるところが面白い。