ウイーンの香りを太田へ

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太田市民会館での室内楽コンサート。室内楽だからお客さん少ないだろうと予想したが大盛況。ピアニストが地元の先生だからなのだろう。想像するにピアニストとチェリストがお友達でチェリストのウイーンのお友達を連れてきて実現したコンサート?

演奏はすごく良かった。特にチェリスト。アンサンブルとは言え、実質指揮者に近いのではないか。体の表現力がすごい。体の表現力なんて演奏家には求められてないと思う人もいるかもしれないが、指揮者という存在は体の表現力だけで成り立っている。音楽には体の表現力も重要なのだ。

特にブラームスがすごくよかった。こんな風に弾いてみたい。どうも聞いたことがあるなと思ってこのブログを調べたら太田フィルのアンサンブル会でこの曲の4楽章のチェロを弾いたことがあった!。そりゃ聞いたことがあるわけだし弾いたこともあったのにあまり覚えていなかった。また弾いてみたいものだ。今でも弾けるかどうかは不明だが。

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