リーフとV2Hの価値

昨日の計算で必要蓄電量は冷暖房なしなら3kWh、冷暖房ありなら12kWhと算出された。年に9か月冷暖房使うとすれば年間蓄電量は3500kWh。この分電気代が浮くのでその価値は30円/kWhとすると約10万5千円。これがV2Hの価値。リーフの価値は今年間使っているガソリン代そのもので約13万円。合わせて23万5千円がリーフとV2Hの価値。10年で元を取ろうと思うとリーフ+V2Hで235万円ならOK。V2Hと工事代合わせて50万円とするとリーフに出せるのは185万円。

新型リーフは出てからまだ1年半だが、中古車は250万程度まで下がっている。年に73%の価格になるとすると3年で40%くらい。472万のリーフなら184万で買えそうだ。予定通り2022年9月に買うならリーフe+がちょうどいい価格まで下がっていることになる。

なお、上記冷暖房は最低蓄電必要量だけで、昼間や深夜の冷暖房を含めるとうちの太陽光では賄えない。ということはリーフがあってもなくても関係ない。昼間や深夜の冷暖房代は外から電気で買うことになる。

また、リーフは普段からそれなりの距離は走れるようにしておかなければならない。雨だからリーフに充電しないということは難しい。だからリーフの充電代をすべて太陽光でまかなうことも難しい。まあ、電気に色はついていないので冷暖房で出費が増えたのかリーフで増えたのかはわからないから、そこまで細かく見なくてもいいだろう。