「北上广依然相信爱情」第三集


北上广依然相信爱情 03 | City Still Believe in Love 03(朱亚文 / 陈妍希 领衔主演)

張)お茶どうぞ
張)ご苦労さん王部長
張)でどうだ
張)あの新人とはうまくやってるか
張)来たばっかりで手柄をたてたそうだが
張)自慢の部下じゃないか
王)自慢?
王)彼女のひどい気性を知らないでしょ
張)穏やかになるさ
王)将来のことなんか知るもんか
張)で、そのしかりつけ教育は続けてるのか
王)やってない
王)この職業で
王)ストレスこそ本来の姿だ
王)それにストレスがないと
王)自分でストレスを作るようになる
王)ストレスは進歩を助けるからだ
張)そんな考えだと
張)顧客を感動させるのは無理なんでは?
張)上に立つものは
張)部下にプレッシャーをかけるが
張)部下の痛みは考えない
王)どういう意味だ
王)仕事は痛みを伴いものだ
王)どんな職業でもそうだろう
王)もしだれかが自分に
王)私は仕事が大好きだというなら
王)言うよ
王)嘘をつくな
王)ゴマをするなとね
張)極端だな
張)君はなんでも完璧にしたがる
王)完璧とかじゃない
王)これは論理だ。
王)例えば自分の場合
王)上司の目がある。
王)で、意気消沈した部下を持っている。
王)目の前に同じ業界の会社があって
王)後ろには社内に別の部長がいる
王)客にはランク付けされる
王)自分は全方向からプレッシャーを受けている
張)わかるよ
張)前は君のポジションにいたんだから
王)ありがたい
王)自分の苦労をわかってくれるなら
王)1部の給料をあげてくれよ
王)これは大きな仕事だ
張)僕は答えられないが、康社長なら聞いてくれるかも
王)わかってるけど言う機会がない
王)さて仕事は終わりだ。
王)今日はみんなを接待する。
王)大頭の家で鍋だ。行こう
張)いいじゃないか。しかし予定がある
張)友達と会うんでね
王)そうか、でも覚えといてくれよ
王)一緒に行くことはできても心は別だ
王)納得しないことはできない
張)どういう意味だ
張)旧友と会いに行くんだが
王)別に男か女かを言ってるわけじゃない
王)じゃあまた
王)みんなどこ行った
麦)もう行きました
王)行った?
麦)みんなを夕食に誘うといったんじゃなかったの
麦)みんな時計をにらんで
麦)速攻で行きました
麦)退勤時間すぐに
麦)弾丸のようでしたよ
麦)まるでボタンがあるみたいに
王)弾丸と言ったな
麦)すいません広東語でした
王)で君はなんでまだいる?
麦)部長が業者の値引きのことで話があるって言ったじゃないですか
麦)準備はできているので直接向かいます。
王)急がなくていい。あとで送る
王)あとでみんなと会えるから
麦)わかりました。
宝)大頭
宝)君の車運転させてくれないか
宝)みんなを送っていくから
頭)自分が運転しても同じじゃないですか
宝)君の運転を心配してんだよ
宝)へたなことすると生まれちゃうかも
干)何言ってんの
周)そんなこと言っちゃだめよ
宝)ほら早く
宝)じゃ行こう
頭)待ってくださいよ
頭)私はどうすればいいんですか
宝)君は私のアルトで来なさい
黄)范先輩
頭)依然
頭)僕を范部長っていった?
黄)これは范部長の車ですか
頭)いやこれは大宝の車なんだけど
頭)僕の車はもっと大きいんだけどね
頭)自転車どうしたの
黄)けさぶつけちゃって
黄)そうだ、范部長
黄)どっかこれ修理できるとこ知りませんか
頭)どうかな、ちょっと来てもらえます?
頭)まず僕が修理してみる
頭)修理したら食べるとこに送るよ
黄)途中にあるの?
頭)もちろん
頭)途中にあるよ
頭)その店は家の家族の店だからね
黄)ありがとう、范部長
頭)いやいやたいしたことない
黄)でも范部長、
黄)自転車、車に乗りそうにないですね
頭)そうだった
頭)大宝の車だからね
頭)困ったな
黄)タクシーで行くので大丈夫です
頭)心配ない
頭)いいこと考えた
王)半ドアだ。も一回閉めてくれ
王)もっと強く
麦)強すぎた?
王)いや、閉まったようだ
頭)心配ない。
頭)きつくしばるから
頭)できた
頭)乗って
黄)でも范先輩
黄)われわれ乗れないかも
頭)そうか、落ちないようにと思ったけど
頭)きつく縛りすぎて
頭)自分たちが乗ること忘れてた
頭)依然、わかった
黄)どうするの、大頭先輩
頭)後ろから入ればいいんだ
黄)え、こっから?
黄)なるほど
頭)やってみる
頭)みといて
黄)はい
頭)ちょっとせますぎる
黄)気をつけて
頭)ちょっと押してくれる?
黄)はい
頭)もうちょい押して
頭)やめてやめて
黄)どうしました
頭)まずい
黄)何?まずいって
頭)つった
王)さっき閉めてるときに思い出した
麦)何を?
王)君は康社長の前を知ってるか
王)前の社長だ
麦)知りません
麦)来てからのことしか
王)そうだろう
王)9年前のことだ
王)俺は1年めだった
王)俺はただの実習生だった
王)ある日
王)彼はおれを出張に連れ出した
王)社長がだぞ
王)社長と一緒にいるなんてことなかったし
王)おれはすごい気を使ってた
王)怖がってるせいでなんでも失敗
王)ずっとパニクってた
王)目的地に到着して
王)車を降りたら
王)社長は激怒した
麦)何が起きたんですか
王)俺は社長の車と思って
王)やさしくドアを閉めたんだけど
王)ちゃんと閉まってなかった
王)社長が言うには
王)誰でもできることがなんでできない
王)ドアを閉めることにも力を出し惜しむのか
王)その後まもなく、社長は車を変えた
王)そしてまた俺を出張に連れ出した
王)乗ってすぐ、前の時のことを思い出した
王)なんでもエネルギッシュにやった
王)そしてドアもバンと閉めた
王)そしたら社長はまた激怒
王)なんでこんなことにそんなに力を使うのか
王)この車は自吸式なんだとね
王)それから俺は車の種類にも注意するようになった
王)あるものは自吸式、あるものはそうでない。
王)おれは理解した
王)我々は同じミスを繰り返してはならない。わかるか?
麦)王部長
麦)薫氏の案件が盗まれた件
麦)すいませんでした
麦)二度と繰り返さないことを約束します。
王)君だけが悪いんじゃない
王)俺が戻るのが遅れたせいだ
黄)范部長
黄)ご迷惑かけてすいません
黄)自分で修理店探しますから
頭)大丈夫大丈夫、依然
頭)こっちこそごめんね
頭)もう一回やってみる
頭)そんな、またいろいろあると大変ですから
頭)タクシーなんか使わないでよ
頭)こんどはうまくやるからさ
王)業者に会うときは力を抜けよ
王)必要なのは3%の値引だ。
王)君の最初の交渉で
王)それができれば俺は満足だ
麦)一緒にきていただけないんですか
王)だめだ
王)俺がいたら彼らは下げないだろう
麦)えー、そんな
王)まあ、リラックスしろ、大丈夫だから
王)もしもし
王)はい、王茂ですが
王)はい、王金剛は父です。
王)警察ですか、どこの?
王)何があったんですか
王)ありがとうございます。
王)はい、はい、はい、
王)すまん、急用ができた
王)ちょっと戻んないといけない
麦)なにかまずいことでも?
麦)私も一緒にいきましょうか?
王)いやたいしたことない。君はここにいてくれ
王)しかし、終わったら
王)レストランには自分でいってもらわなきゃなんない
王)あとで会おう
麦)わかりました。
王)リラックスしろよ
店)見ました。
店)ちゃんと修理するには7000かかりますね
黄)7000も?
頭)え、いくらって?
頭)そりゃ高すぎでしょう
店)この自転車は48000くらいするので
店)フレームと前輪ホイールを純正品に交換すると
店)どうしてもそれくらいはかかっちゃいますね
頭)この自転車そんな高いの?
頭)もしかして縛った時に壊れた?
頭)この自転車、大宝の車より高いじゃん
黄)この自転車、いとこがくれたの
黄)彼はプロの自転車レーサーで
黄)彼が台北で優勝したときにこれに乗ってたの
頭)そんないとこがいたらいいなあ
黄)自転車レーサーになるのは大変で
黄)彼は毎日相当な訓練をしていたわ
頭)すごいね
頭)仕事だね
頭)訓練ていっても遊んでるみたい
黄)ほんとにたいへんよ
店)すいません、いいですか
店)修理するかどうか決めてもらっていいですか
黄)します。 頭)しません。
店)誰のいうことを聞けばいいですか
黄)頭)私です
頭)ちょっと待ってて
頭)依然、おいで
黄)修理しなきゃいけないんだけど
頭)まあ聞けよ
頭)君のいとこがこの高いバイクをくれたんだろう?
黄)そうよ
頭)その彼に修理たのむわけにいかないか
黄)そりゃちょっと難しいわ
頭)そうか、でも
頭)7000は大金だよ
頭)君は仕事始めたばかりだし
頭)1月ではそんなに稼げないし
頭)そんな金があったら羊鍋が何杯食べられるか
黄)何それ
頭)羊鍋知らないの?
頭)すごーくおいしいよ
黄)それって羊サソリ?
頭)いや、こんな形してて
頭)ていうか背骨だからわかるでしょ
頭)羊の脊柱だよ
黄)脊柱?
頭)そうそう
頭)あれ、なんの話?
頭)何の話してたんだっけ
黄)自転車修理
頭)そうだった
頭)依然、僕を信頼してくれるか
頭)バイクが戻ったら
頭)修理してみようと思うんだけど
頭)なるべく前と同じになるように
頭)一生懸命やるからさ
黄)范部長、自転車なおせるの?
頭)そうじゃないけど
頭)父親が生きていたころ
頭)よく女の子たちに自転車を修理してあげてた
頭)それを見てたから
頭)たぶん自分でもできると思うんだ
頭)自分で直してみるよ
頭)これは持って帰る
)おまわりさん
)あなたは点数を戻さないといけません
)私の父は路地の外でチェスをしてた
)で、他の人にたたかれたんです
法治国家でしょ
)そうですけど、
)どうしてくれるんだ
王)父はどこですか
警)お父さんの名前は?
王)王金剛です
)君の父が王金剛か?
)彼は将棋をやるか?
)なんで彼はしてほしくない人を殴るんだ
警)静かに
警)問題を解決したいと思ってるのか
警)君は王金剛の家族か?
王)そうです。
警)行きなさい。君の父は人を殴った。
警)見てやりなさい
)見に行こう
)何が起きたか見に行きましょう
)彼にそんなことできるのか
)将棋できるの?
)できないわけないでしょ
王)この人?
)みてごらんなさいよ
王)おじさん、申し訳ありません
王)父はちょっと乱暴なところがありまして
王)あとで彼には話しておきます。
王)病院へいってみてもらいましょう
王)で、診断をつけてもらって
)ちゃんと見なさいよ。ひどいじゃないの
王)すいません
)見えないところにけががあるかも知れないし
父)来たか
王)何があったんだ?
父)何かって?
父)将棋のときに彼が不正行為したからだ
父)始めたとき、かれはいくつかの駒を失った
父)彼は数ステップ戻せと言った
父)いいよと言った
父)だけどその後の数ステップで彼は勝った
父)今度は俺が数ステップ戻せと言った
父)さっきOKしたんだからこれもOKのはずだろう
父)しかし知ってるか
父)彼は将棋を放り出し、もうお前とはしないと言ったんだ
父)彼が言うには
父)彼は低血糖
父)もう家に帰ってメシを食わんといけない
父)それで怒るなっていう方が無理だろう
王)だから彼を殴ったのか?
父)俺が彼を殴ったって?どういう意味だ
父)ちょっと口喧嘩しただけだ
父)ちょっと押したりはしたかも知れんが
父)それを殴られたと彼が勝手に思ってるか知らんが
父)それを殴るっていうか?
王)そりゃどんくらい強く押したかによるだろ
王)相手は壁に寄りかかっていたし
王)呼吸も荒かった
警)面会は終了だ
警)家族は外で待つように
父)あいつらに金はやるなよ
父)そんなことしたら
父)勘当だ。
王)よく言うよ
)出てきた
)賠償金はいくらと思ってる?
)どう解決するつもりなの?
)父は脳震盪を起こしてるのよ
)病院でみてもらわないと
父)おまわりさんよ
父)おれは出られるか?
麦)ありがとうございました。
麦)お疲れさまでした
麦)一緒にお仕事できて光栄です
)では行きますね
麦)はい
)さよなら
)パパもうあんな人と遊んじゃだめよ
)殴るような人となんか
)楽しかったんだよ
父)ずっとご近所さんだからな
王)もしもしマギー?
麦)商談終わりました。
王)どんなになった?
王)こっちは終わった
王)迎えに行こうと思えばいけるぞ
王)業者とは何を話した?
麦)3%値引きさせろと言ってましたよね
麦)どこまで値引きできたと思います?
麦)5%できました。
王)おー、頼りになるじゃないか
王)今晩、なにかご褒美をあげないとな
麦)明日、あなたのところに契約にくるそうです。
王)OK、OK
父)いつから白人の女の子を追っかけ始めたんだ?
王)パパは文芸人でしょ
王)なんでそんなこと言うんだ?
王)白人てなんのことだ?
王)電話したのは同僚だよ。中国人
父)同僚?中国人?
王)英語名を使ってるだけだ。嘘じゃない
父)そういや、彼らにいくら支払った?
王)5%
王)いや、違う。
王)それは仕事の話だ。混乱した
王)大した金は払ってない
父)それっていくらだ?
王)知ってどうする
父)どうもこうもない。いくら払ったんだ
父)あとで返すから。
王)いやいらない。
王)これ以上面倒を起こすのはやめてくれ
父)何を言ってるんだ?
父)面倒なんか起こしてないぞ
父)面倒に巻き込まれたんだ
王)彼は見たところいい人だ
王)彼の子供たちは彼を病院へと叫んでた
王)病院で検査するってさ
王)でも彼はいらないって頑張ってた
王)我々が連れてったらいくらかかるか
王)考えてみろよ
父)彼がそんなにいいやつなら
父)彼を父と呼べばいいだろ
王)だれに「父」の座を渡せるっていうんだ?
王)それに悩める子羊はこの俺だ
王)まあおちついて
父)とにかく腹がたつ
王)まあいいさ
王)なんで今日はここにきたんだ
父)どういう意味だ?
父)だれも裏で将棋なんかやってくれないさ
父)ここじゃなけりゃどこならいいんだ
王)どうしてだれも将棋をしてくれないか
王)考えた方がいいんじゃないか
父)どういう意味だ
父)おれに聞くか
父)あいつらに聞けよ
王)ちったー論理的に考えろよ?
父)そうだ
父)仲間がまだ警察にいる
王)仲間?弟子でもとったのか?
父)弟子ってなんだ
父)李おじさんだよ
父)かれは警察まで一緒にきたんだ
父)彼も捕まった
父)助けにいかないと
王)おとうさん!
王)李おじさんってさ
王)ピンクのハローキティを着てるか?
王)で、ちょっとボケてる?
父)その通り
王)心配ない
王)彼なら娘さんが連れて行った
王)どうも父さんのお友達は冷たいようだね
王)彼こそ、彼らに話した最初の人だからね
父)まったく正義を知らないやつだ
父)ほんとに腹がたつ
宝)お茶どうぞ
干)お茶?
干)水にしとくわ
干)あとでカルシウムの錠剤飲まないと
宝)そうか、じゃ持ってくるよ
干)自分でするわ
干)少しは動けって医者に言われてるの
宝)気をつけて
干)大丈夫
宝)小周
宝)肉まんの笑顔が元カレを思い出させるか?
周)あんたの顔見たって思い出すわよ
宝)そんなこと言えるのも
宝)部長がいないからだろ
宝)ここの三人は憂鬱すぎだ
宝)ちょっとは面白くしたいと思ってさ
周)もっと憂鬱になりたいわよ
周)どれがあなたでどれがみんなか言えないわ
宝)今日は意地悪だね
周)あなたこそ意地悪だって考えたことないの?
宝)俺は部長の真似をしてるだけさ
宝)部長ともっとお近づきになりたいと思ってさ
周)豚まん大好きチームね
周)あなたは先が長いんだからはい、どうぞ
宝)わかった。もう言わない
王)父さんじゃあね
王)おれは行くとこあるから
父)どこ行くんだ?
王)食べにいくのさ
父)俺も今日はまともに食べてない
王)おれは今日は外食すんだよ
王)警察いかなきゃなんなかったからな
父)お前は婚礼会社に勤めてんだろ
父)食べる暇もないほど忙しいのか?
王)偉大な職業だ。バカにすんな
王)仕事は命だ
王)部長という地位に応じた稼ぎをしている
王)しかし社長にも気を遣う。
王)父さんもしっかりしてくれよ
父)おれを悪く言うんじゃねえ
父)どこで食べるんだ?
王)言ったことは無駄だったな
王)蔡の店だ
王)職場の宴会だ
父)俺も行く
王)だめだ
王)職場の宴会だと言ってるだろう
父)職場の宴会に俺も入って何が悪い
父)言っとくが
父)蔡の店は俺が貸してんだ
父)俺は大屋だ
父)行って何が悪い
父)俺は彼女の仕事をチェックしに行くんだ
王)あのね若い人たちがもう席を埋めてるし
王)飲み食いしながら仕事の話をすんだよ
王)そんなところに行ったって
父)面倒を起こすっていうのか
父)何をいうか、こら
父)なんで父親をそんなに見下すんだ
父)言っとくが
父)お前が子供でパンツをはいている時
父)よく遊びに連れ出したもんだ
父)一緒に行って何がまずい
王)父さん、もう少し大人になれよ
父)おれは大人すぎるだろ
父)お前が連れて行かないなら
父)自分で行くからいい!
王)おれが小さい時父さんは我慢してたかもしれないが
王)もう大人なんだから我慢しろよ
宝)これは輸入?
干)そう。
干)十分なカルシウム摂取が必要だって
周)更年期にもいいみたいよ
宝)更年期だって
周)うるさいわね
宝)怒鳴るなよ
宝)静かにしてほしいな
宝)レストランで飢え死にしそうだ
宝)部長はまだ来ないのか
周)妊婦さんだっておなかが空いたなんて言ってないわよ
宝)第二夫人がきた。座って座って
麦)第二夫人って呼んだ?
麦)ひどい言い方
宝)そうかな
宝)じゃあこう呼ぼうか
宝)義理姉さん
麦)ケガするわよ
周)あんたはケガした方がいいのよ
宝)みてないだろ
宝)彼女は笑ってるよ
宝)義理姉さんは笑ってる
麦)笑ってないわよ
頭)冷菜です
宝)大頭
宝)冷菜じゃなくてさ
宝)もっと固いやつ(肉)が食べたい
宝)ラム鍋ちょうだい
麦)部長がまだ来てないのよ
麦)ちょっと我慢できないの?
周)そうだよ
頭)そうだよ
頭)王部長がきたら話そう
周)がまんがまん
宝)じゃあ部長が今日来なかったら
宝)飢え死にだな
蔡)あなた
蔡)お肌がきれいでかわいいわね
蔡)お家であまり家事しなかったんじゃないの?
黄)そんなことないですよ
蔡)台湾の子は声もいいわね
蔡)まるで歌ってるみたい
蔡)あなたいくつ?
黄)今年で
頭)母さんは
頭)女の子を見れば年を聞くんだから
頭)何も言うことないよ
蔡)あんたがいるから聞いてんのよ
頭)女の子がいくつかなんて考えたことないよ
頭)依然
頭)気にしないで
頭)行ってみんなと一緒に食べなよ
黄)そうはいかないわ
黄)自転車直してもらったんだから手伝わないと
頭)こればっかりやってたの?
黄)こんなことやったことないわ
頭)もういいよ。
頭)大丈夫だから
頭)行ってみんなと話しな
黄)まだみんなと慣れてないし
黄)何話せばいいかわかんない
頭)そんなあわてなくていいさ
頭)だんだん慣れてくるもんだよ
黄)そうだ、大頭先輩
黄)携帯貸してもらえます?
黄)携帯なくしちゃって
黄)だれか拾ってないか自分の携帯にかけてみたいの
頭)いいよ、ポケットにあるから取ってくれる?
頭)ここ
黄)誰も出ない
頭)誰も出ない?
黄)電話番号がみんな入ってるから困るな
黄)PCに入れたりしてないし
黄)友達に電話できない
黄)黄依然、あんたほんとバカ
頭)依然、そう急ぐなよ
頭)またかけてみればいいさ
張)すごいね
張)こんな豪華ホテルに住んでるなんて
張)いい人生だな
粛)いやたいしたことじゃない
粛)社用だから
粛)会社が一部屋年間契約してるんだ
粛)もしホテルが自分のものだったら
粛)それは成功の第一歩だろうな
張)だから卒業後連絡が無かったのか
張)われわれ一般人は
張)君の眼には入らなかったんだろう
粛)まあ否定はしないよ
粛)同級生なんてほとんどは烏合の集だろ
粛)彼らは月に8000稼ぐために
粛)上司にへいこらしてる
粛)もし都会に家を買うことができたら
粛)彼らにとってはそれが成功の証だ
粛)とても大いなる未来とは言えない。
張)君の言う通りだとすれば
張)おれはその「大いなる未来」レベルは無理だな
張)おれは北京にきて長いが
張)いまだに住宅ローンに苦しんでる
張)マイホームの鍵はまだ手に入れてない
張)とにかくとつぜんお声がかかって
張)びっくりしたよ
粛)人生は多くの友ではなく
粛)いい友をもつかどうかだ
張)そう思ってくれてありがとう
張)いい友でありたいと思うよ
粛)君は間違ってるよ
粛)私が言ってるのは
粛)私が君の親友であるとうれしいということ
粛)すまん、電話だ
粛)もしもし、洪社長か
粛)すぐ沈氏に接触しようとした
粛)いま大学の同級生と話をしてる
粛)男だよ
粛)その通り
粛)実直な男だ
粛)待ってろ
粛)ケビン
粛)写真を一緒に撮ろうか
粛)はい、チーズ
張)見せてくれよ
粛)今写真を送った
粛)見れたか
粛)じゃああとで
粛)ボスはおれをチェックしてる
王)おお、いい匂いだ
宝)やっと部長がきた
宝)すぐに座ってください
王)先に食べとけっていわなかったっけ
宝)誰かさんが部長がきてないことを気にして
王)おなかがすいたら食べていいよ
王)小干は妊娠中だから
干)でもおなかすきました
王)そうか
宝)もし部長がこなかったらどうしようと思った
周)今はおなかすいてないの?
周)ひとりおなかすいたって騒いでいたのは誰だったっけ
黄)いらっしゃーい
王)なんでここにいる?
黄)王部長、言いましたよね
黄)1部のものは全員きて食べるようにって
王)ちゃんというべきだったな
王)全員て言っちゃったか
黄)これなんでできてると思う?
宝)そりゃ生地からだろ
王)黄依然
王)無敵のライバルを知ってるか?
黄)それっていつも正しいってこと?
王)正直言ってお前がちょっと怖いよ
王)無敵のライバルだな
黄)なんで私が?
王)いいか
王)一通り話すと
王)今朝君はおれの車につっこんだ
王)そして警察を呼んだ
王)そしておれに追突した
王)そのあと
王)おれは警察に行かなきゃいけなくなった
王)今あんたはおれの肘にぶつかった
王)また警察にいかなきゃいけなくなるか?
頭)はい、できたよー、どいて
頭)王部長、いらっしゃい
王)君、ちょっと来い
王)彼女に5000やれっていうのか?
王)どういうタイプの人間かわかっているのか?
頭)王先輩
頭)あなたこそ誤解してますよ
頭)自転車修理に連れてったんですけど
頭)修理にいくらかかると思います?
頭)7000ですよ7000
頭)私は高すぎるって言ったんですけど
頭)だから自転車戻してもらって
頭)自分で修理できないか見てみます。
王)そんな高いわけあるか
頭)本当ですよ
頭)あの値段は新車より高い48000
王)彼女の言うことを信じるのか?どうかしてるぜ
頭)彼女が言ったんじゃないですよ
頭)自転車屋さんが言ったんです。
頭)これは安い方のレース用自転車だって
頭)王先輩
頭)彼女はあなたが彼女を嫌ってるって知ってます。
頭)でも彼女も頑張ってる
王)彼女はさっき、鍋を俺にこぼしかけたぞ
頭)私はやさしくしてあげたいですね
頭)あなたも普通に見てくださいよ
頭)ここまで働きにくることだって
頭)容易じゃないと思いますよ
王)なんかお前今日ちょっと変じゃないか
王)しゃべれよ、何考えてる
頭)どこが変なのかなって思って
王)忘れろ
王)なんだ彼女
黄)王部長、わすれたの?
黄)けさ言ってたじゃない
黄)2m以内に近づいてはならない
黄)私もあんたにまたぶつかるの怖いもの
黄)またやったら何言われるか
黄)警察・機動隊・解放軍
王)それがみんなのためだ。
王)ずっとそこにいろ
王)ほかのやつ来い
周)黄依然、かっこいー。いい根性してるよ
干)依然
干)初日からけんかしないでよ
干)部長に謝って
黄)何も悪いことしてないもん
黄)なんで謝んなきゃいけないのよ
王)なんだと
)だ・だ・だめ、そんなこと言っちゃあ
)鍋も凍っちゃうよ
)急いで食べよう
粛)時々思うんだよ
粛)アホとの付き合いは疲れるってね
粛)自動車の話だよ
粛)上海で車を2台買ったんだ
粛)ベンツ400とマイバッハ400
粛)みんなが言うんだよ
粛)君の車は君の顔のようだってね
粛)だれが同じ車に大金払うもんか
粛)またあいつらにあったら
粛)なんて言えばいいんだろうね。
張)悪いけど君の苦労は
張)私には全然わからないな
張)北京にいるときは
張)急ぐときはタクシー、
張)そうでないときは地下鉄だからな
粛)ケビン、君は変わらないな
粛)学生時代、野菜缶を7日間かけて
粛)食べてたもんな
粛)もうだいぶたつのに
粛)君はあの頃のままだ
張)僕だって実際のところそうしたくはないけど
張)仕事が婚礼の仕事だから
張)とても君みたいな金持ちとは比較にならないよ
張)しかも会社買ったりしてるし
張)社長になったりしてるし
粛)君、しゃべりすぎじゃないのか
粛)なこといったら今晩おごんなきゃいけなくなるじゃないか
粛)行こうか。実は予約してあるんだ。
粛)もっと話そうぜ
張)ごめん
張)ちょっと用事を思い出した
張)食べるのはまた今度にしよう。
粛)なんかいいわけに聞こえるぞ
粛)怒ったか?
張)そんなことないけど
張)考えてた同級生との関係とは
張)だいぶ違ってる
張)過去を語りにきたつもりだったが
張)君は君の考えを語ってる
粛)君は僕が富を見せびらかすために呼んだと思うのか
張)他にあるか?
張)まあそうだとしても気にしないが
粛)じゃあ率直に言おう
粛)君は今のところでは副社長だが
粛)私は君を社長にと思ってる
粛)君は今は地下鉄を使うが
粛)私ならBMWを運転させる
粛)これは疑問の余地はない。
張)で、粛は私に何をさせるんだ?
張)君の申し出はありがたいが
張)まずなぜ婚礼会社の人を使うのかわからないし
張)粛のメリットもわからない
張)次に同級生のために働くのは
張)気持ちよくない
張)特に自己中心的な同級生の場合にはね
粛)ケビン、ずいぶん前には
粛)同じ二段ベッドに寝た仲じゃないか
粛)僕は君をよく知ってる
粛)君は面目を失いたくないだけだ
粛)どうしてもね
粛)聞かせてくれ
粛)その面目ってなんだ?
粛)毎日地下鉄
粛)缶のように身をかがめ
粛)住宅ローンに10年を費やす
粛)酷な言い方だが
粛)真実だ
粛)君も私をよく知っている
粛)私は人々に懇願したりするのはきらいだ
粛)このチャンスは君の眼の前にある。
粛)もし興味があれば
粛)もっと楽しく話ができる。
粛)興味がなければ
粛)行ってくれ
粛)かわいい同級生だ
麦)王部長
麦)聞いていいですか
麦)なんで独身連盟で客を探すんですか?
麦)結婚したい人いないでしょ
王)それだ
王)セールスマンの話をしよう
王)靴屋さんがいて
王)そのセールスマンは世界中に売って回っていた
王)あるものは言った
王)アフリカで売りたい
王)それを見て他のものは言った
王)あいつはバカだ
王)アボリジニは靴を履かない
王)一生を素足で過ごす
王)あんなところにマーケットはない
王)しかし彼は言った。それは間違いだ
王)靴をはくかどうかは習慣だ。
王)もし靴を履く習慣を持たせられれば
王)莫大なマーケットが広がる
宝)確かに
宝)さすがボスだ
宝)いろんなケースから学べるね
王)そうだな
王)単純な話だ
王)別な面から見れば
王)どうして結婚の仕事に取り組んでいると思う?
王)離婚率はどんどん上昇している
王)離婚は何を意味するか?
王)再婚を意味する。
王)昔結婚は人生に一回だった
王)いまや結婚は何度でもなされる
宝)部長、もうそろそろ話すのやめてもらえます?
宝)このまま続くと感心しすぎて
宝)ひざまづかなくちゃなんなくなる
王)まあまあまあ
黄)どこが
父)いい匂いだ
宝)あのじいさん、海外帰国組かな
王)お前のおやじこそ亀だ
父)なんだ、おれを待っていたか?
王)父さん
宝)部長のお父さんですか?
宝)はやくいってくださいよ
宝)どうぞすわってすわって
周)おじさんこんにちは
干)こんにちは
父)みんなお前の会社の人たちか?
蔡)王さんきたね
蔡)久しぶりじゃないの
父)最近の景気はどうだ?
蔡)おかげさまで非常に好調よ
蔡)私も終わったら飲みたいわ
父)もちろんいいよ
父)「餃子と飲めば得られる」
父)王茂はいつもみんなをだましてんのか
宝)あり得ませんよ
黄)その通り
父)なんで女の子がそんなとこに座ってる?
父)彼女もお前の会社か?
王)彼女は・・・
黄)こんにちは 王おじさん
黄)王部長が言ったのよ
黄)必ず2mは離れるようにってね
王)2mはお前がいったんだろうが
父)それが人にしゃべる態度か
父)落ち着いて話さないかんだろ
王)彼女は今日が初日でルールを知らないんだよ
父)今日が初日?
父)そこの兄ちゃん、賢いね
父)ちょっと失礼
父)初日だって
父)この酒飲んでみるか?江小白だ
父)どっから来たの?
黄)台湾から来ました
父)台湾からか
黄)王おじさん、話がわかりますね!
父)台湾の酒「金門高梁」はいいね
父)しかし君は飲んだことないだろう
父)これは「餃子と飲めば得られる」だ
父)飲んで見な
黄)「餃子と飲めば得られる」なるほど
黄)飲んでみます
黄)先に餃子ね
父)やってみて
黄)おいしー
父)うまいだろ
王)ちょっと散歩にいくからついてきな
麦)はい
父)なんのつもりだ?
周)わかってるでしょ
王)押すな
麦)押してません。寒いんです
王)寒い?いい気候じゃないか
麦)体がが寒いんです
王)ほんとに押すなって。飲んでるんだから
王)まっすぐ歩けないだろ
麦)王部長
麦)業者との交渉はうまくいったわ
麦)ご褒美は?
王)そうそう
王)それを話そうと思って連れ出した
王)明日経理部に話しておく
王)今月のボーナスが増えるぞ
麦)それから?
王)それですでに会社の慣行を破ってるんだぞ
麦)会社のご褒美はそれでいいとして
麦)部長のご褒美は?
王)俺の?
王)俺が持ってるのはあの父だけだ
王)あれでよけりゃやるよ
麦)そんなこと言ってるんじゃないの
麦)なにか言ってほしいだけなの
王)じゃ何か言うか
王)あー、マギー
王)君は我々1部の優秀な一員だ
王)今日はよくやった
王)君の功績は忘れない
王)また機会があれば頼むよ
麦)言ってくれました
王)言ったさ。もう言わないぞ
王)おい、寄るなって言ったろ
麦)冷たいわね
王)寒いなら戻るぞ
王)みんながいて暖かいさ
父)昔はバイクがあるとこにはどこだって行ったさ
父)バイクにのってね
父)なんでも自分でやった
父)社長兼セールスマンだ
父)で、株主でもある。
父)その頃お前の母さんを手助けした
頭)ほんと?おじさん
父)もちろん
王)いない間に盛り上がってるな
父)そんなに早く何をしてきたんだ?
王)戻ってくるのが早すぎたか
王)台湾の子と仲良くなるのを邪魔するからな
王)じゃおれはまたしばらくでかけるからよ
父)そんなこと言うなよ
黄)皆さん続けて。私は帰る
黄)歓迎されてないのはよくわかったから