北上广依然相信爱情第七集


北上广依然相信爱情 07 | City Still Believe in Love 07(朱亚文 / 陈妍希 领衔主演)

王)父さん
黄)王部長、黄依然です
王)なんで君なんだ?
王)いつになったら電話が戻るんだ?
黄)王部長、婚礼設備はすべて片付けました
黄)最終支払も受け取りました
王)金は会社にもっていけよ
王)財務部に手渡しするんだ
王)小干はいま産室だ
王)おれはここにいる
王)太和医院だ
王)以上だ
父)嬢ちゃん、よくやった
黄)彼は褒めてくれません
父)王茂のことか?
父)あいつは口が悪い
父)あいつを好きな人がいるか?
黄)わかりません
父)さあ行こう。送ってくよ
黄)ありがとう
)よろしいですか
)干さんと一緒に来られた方ですか
王)はい
)赤ちゃんの頭が大きくて
)お産がうまくいかない場合
帝王切開するかも知れません
)こちらにサインをお願いしたいのですが
王)家族でなくてもいいんですか?
)ご家族はどちらですか?
王)わかりません
)あなたはどういうご関係でしょうか
王)彼女の上司です
)上司?
)それで問題起きたりしないですか?
王)私は彼女を連れてきただけですよ
王)どんな問題が?
)わかりました。
)階下でこちらをお支払いください
帝王切開する場合はもう一度お話しします。
沈)君の将来の義父はとても丁寧だ
沈)さすが名家の総領だけのことはある。
沈)彼はいつも相手の好きなものを当てて見せる
沈)私、沈東軍に対するこれもその最たるものだ
沈)粛然
沈)君の義父は本当に良い習慣を持っている
沈)それは君に引き継がれたか?
粛)ご覧の通りです。
沈)君は洪グループを将来受け継ぐことになる。
沈)その家族のレベルに調和すべきだな
沈)私は君の叔父になることになる
沈)君については言っておきたいことがいくつかある
粛)お話しください
沈)よし
沈)粛然、君が前回言ったことだが
沈)我々は合同で事業をやるのだから
沈)対等な関係だと言ってたな
沈)しかし、言っておくが
沈)共同事業は対等を意味するものじゃない
沈)君が私を訪ねてきたんであって
沈)私が君を訪ねていったわけではないことでもわかるだろう
粛)わかりました。沈総裁
沈)また、君が北京の旅行会社を買収したことは知っている
沈)いくらで買ったかも知っている。
沈)君の義父の目は節穴じゃない
沈)君はベストを尽くす必要がある。
沈)君が余った金で何をしようが勝手だが
沈)覚えておいてもらいたいのは
沈)君がそういうやり方をする限り、
沈)私は動かない
粛)沈総裁、誤解があるようです。
沈)皆が君よりバカだと思わない方がいいぞ
沈)それこそまっとうな人になるために君に教えたいことだ。
沈)君の会社が宝石事業をやるために君を送り込んできたが
沈)われわれは中国の国内市場を開こうとしている
沈)この件はたぶん君のおもちゃに提供できる
粛)ありがとうございます、沈総裁
沈)謝辞はまだ早い
沈)共同事業はまだ始まってない
沈)我々と洪総裁の間にあるのはただの友情だ
沈)仕事は別だ
沈)だから君は共同事業案をすぐに示すべきだ。
沈)それがあって初めて我々の共同事業がやる価値があるかわかる
粛)まったく富豪連中はなんでみんなこうなんだ
粛)もしもし洪総裁
粛)すべてはうまくいきました。
粛)問題ないです
粛)もしもし?
粛)話終わってないのに切るなよ
粛)彼らに伝えろ
粛)賃金上げ要求には同意しない
粛)考え直させろ
粛)帯連は危機的状況にある。
粛)私はこの会社を買収した
粛)彼らの仕事を無くすわけにはいかない
粛)彼らがその理由に納得しないなら
粛)毎日の仕事でぼけているんだろう
粛)そう言え
粛)彼がゼネラルマネージャーの地位を欲しがらないなら
粛)私がそれをやる
粛)ほかの副社長が皆やりたがらなくても
粛)それなら会社は回るだろう
粛)君がこの問題を解決したら
粛)人事部長はやめていい
粛)なんてやつらだ

王)マギーか
王)小干のお産は済んだ
王)3700gの女の子だ
王)聞いてたか
王)病院にいても何もできなかったがな
王)だから君に電話した
王)そう、鍵を閉める時間にはいてもらいたいんだ
王)病院で待ってる
王)太和医院だ
王)頼むぞ
黄)王部長
王)手ぶらで来ないのはいいことだ
黄)もちろんです
黄)小干先輩が子供さんを生んだんだから
黄)来てみてあげないと
黄)カルシウムタブレットも買ってきましたよ
黄)このブランドを食べてたのを見てたし
王)彼女に代わって礼を言う
王)女の子だ、3700g
王)母子ともに健康だ
黄)じゃあ見に行きます
王)まだ寝てる
黄)赤ちゃんはかわいい?
王)とてもな
王)名付け親にはならないがな
黄)じゃ、誰が名付け親ですか?
王)君は忙しくないのか?
王)ものを置いていき、やるべきことをしろ
黄)忘れるところだった
黄)王部長、電話貸してもらっていいですか?
黄)ありがとうございます。
黄)お世話になります。
粛)もしもし
粛)君か
粛)今日来れなくても大丈夫だ
粛)誰が超大変態なんだっけ?
黄)うちの上司です
黄)彼の電話なんで
黄)すいません、今日行けなくて
黄)また後日電話します
黄)わかりました。また
黄)ありがとうございました。王部長
王)ここに居ろ
王)おれは用事がある
黄)私が?
王)おれも君でない方がいいんだが
王)ここには君しかいない
黄)部長は婚礼でも私を残しましたよね
黄)またですか
張)もしもし
張)粛然
粛)やあ旧友
粛)飲みにいかないか
粛)いやなら無理は言わないが
粛)そういやな顔しないでくれ
粛)君は北京で唯一の友達だからな
粛)だれかと話したいだけだ
粛)ありがとう、張副支社長、恩に着る
粛)じゃあ私のホテルの下で
黄)小干先輩、私やりますから
黄)気を付けて
黄)小干先輩、これ好きだったでしょ
黄)よく食べてたのみてたから
黄)先輩には必要ないかも知れないけど
黄)赤ちゃんには母乳で栄養取った方がいいんじゃないかな
干)ありがとう依然
干)それはいいから座って
黄)いや、いつも座ってるから
干)今の会社長いけど
干)お産するまで隣の席の人がどんな人か知らなかったわ
干)あなただったわね。新人の
黄)ほかの人はまだ知らないと思います。
黄)明日みんな来ると思います。
黄)小干先輩
黄)ご家族はいつ見えるんですか?
干)家族は北京から遠いの
黄)ご家族が知ったら喜びますよ
黄)赤ちゃんはまだ名前つけてないんですよね
黄)小干先輩、どうしたの?
黄)泣くことないでしょ
黄)大丈夫だから
黄)大丈夫ですよ、何も心配ないです
黄)どうしたの?
干)なんでもないの
粛)ケビン、もしわれわれが古代に生きていたら
粛)幸せだっただろうな
粛)桃源郷などに住む人々がうらやましい
粛)みんな一緒になって
粛)同じ方向を向いて力を合わせる
粛)素晴らしいことだ
粛)現代人はそうはいかない
張)粛然
張)私を誘う無駄な努力はやめてくれ
張)友情を壊すことになる
張)正直なところ、ヘッドハンティングの話はこれまでもあった
張)でももう転職の歳じゃない
粛)君を引っ張ろうなんて思ってない
粛)私は今の問題について話したいだけだ
粛)君は他人に忠誠を尽くす仕事をしている
粛)何が楽しい?
粛)賭けようか
粛)君は本社総裁に一度も会ったことないだろ
張)君の勝だ。俺は一度も会ったことはない
粛)そうだろ
粛)君は君の人生を売り渡している相手を知らないんだ
粛)ひどい人生だ
張)多くの人がそうだ
張)例えば
張)ファーストフードチェーン店とか
張)コーヒーチェーンとか
張)そんなところに10年務めたって
張)地域のマネージャーさえあったことはないだろう
張)アメリカ本社なんてなおさらだ
張)彼らは仕事をやめるべきなのか?
粛)大勢がしているからといって正しいとは限らない
粛)彼らを盲人というのだ
粛)真実はいつも小数の手にある
粛)世界はいつもパレート原理で動いている
張)わかったわかった。君には敬服するよ
張)大学の頃は君は寮で議論ばかりしていたな
張)たしかに自分は明瞭ではなかった
張)反論しないよ
粛)君が反論しないのは明瞭でないからではないだろう
粛)それは反論する理由が無いからだ
粛)私に言わせれば盲人だ
粛)この街に漂う人々を見てみろ
張)なんで見る必要がある?
張)私自身がその一人だ
粛)じゃあ聞こうか
粛)君が北京に来た時には何を考えていた?
粛)君の目的は何だった?
粛)卒業生はみんなそうしてたからか
粛)北京、上海、深圳なんかに
粛)みんながそうしたから君もしたのか?
粛)結局君自身では何も考えなかったということだ
粛)あるいは君が都市に来たのは
粛)出世し将来有望だと思ったからか
粛)逆に言えば地方には見込みが無いと思ったからか
張)粛然
張)君の地元は上海だ。一級の都市だ
張)だから君にはわからない
張)おれみたいな地方育ちの若者の気持ちがわかるわけない
張)幼いころは市長が世界で最も偉い人と思ってた
張)高校のとき初めて田舎席に座った
張)そして大学進学を手に入れた
張)俺が初めて都市にいったとき、バスの乗り方も知らなかった
張)われわれには首都北京は特別な意味を持つ
張)都会育ちにはわからない
粛)まさに今、同窓生とのおしゃべりをしてるな
粛)国会論戦とは違う
粛)君が過去について話すと悲しく聞こえる
粛)なんでだろうな
張)失礼、電話だ
干)依然、今話したことは会社の誰も知らないことなの
干)誰にも言わないで
黄)心配ないわ
黄)私を木の穴と思って
黄)一度入れたらもう出てこない
黄)どうぞ入って
王)寝てないか
干)王部長
王)寝てるのを邪魔したら悪いからな
王)これはレストランが作った産後スープだ
王)暖かいうちに食べろ
王)貧血を改善する
干)ありがとうございます、王部長
王)気分はどうだ?
干)もう大丈夫です
王)泣いたのか?
黄)王部長、わたし赤ちゃん見ましたよ。とてもかわいいわ
王)赤ちゃんを見るのはやめろ
王)赤ちゃんがお前を長くみたらお前に似ちゃうぞ
干)依然みたくなったらかわいいじゃない
黄)そうですよ、私みたいに丸顔になったらかわいいわ
王)君は赤ん坊がスタート地点で失敗してほんとにいいのか?
王)まあなんだ
王)君の家族が遠くて不便なら
王)明日からだれか女性をつける
黄)それがいいわ、私たちで面倒見るわ
干)王部長、同僚に迷惑かけられません
干)もうすでに産後家政婦さんを頼みました
干)すぐ来ることになってます
王)そうか、じゃあ
)ご家族のかたはちょっとの間出ていただけますか?
王・黄)わかりました
王)なんか必要があれば言ってくれ
干)ありがとうございます。
張)もう休暇は申請した
張)しかし数日は忙しい
張)社長が離さない
張)わざと時間をかけたりしてないよ
張)副社長の何が悪いんだ
張)副社長に仕事が無いわけないだろう
張)社長の言うことを聞かないわけにもいかないだろ
張)辞任するわけにもいかない
張)とにかく離婚のために戻るから。
粛)何も言うな
粛)話は聞いた
粛)旧友として飲みに行こう
粛)飲めば気持ちも晴れるさ
粛)そんな目で見るなよ
粛)金属臭はあるかも知れないが
粛)俺も人情味はあるんだ
黄)パイナップル味!大好きなんです
王)蒸しパンも食べろ
黄)グリーンオニオン入り?
黄)グリーンオニオンは食べません
王)そうかそりゃ悪かった
王)取り換えよう
黄)ありがとうございます、王部長
王)固形物を食べた方がいいと思ったが
王)そんなにうるさいんじゃ仕方ない
黄)マギー先輩、来てくれたんですね
王)なんで今来た
黄)座ってください
麦)電話うけたとき、ちょうど家に着くときだったので
麦)夕飯を作ってからきました。
麦)食べてから出たら渋滞で
麦)栄養剤買おうとしたら並んでて
王)君は遅すぎんだよ
王)その時間でおれは天津に行って帰ってきた
麦)王部長、天津に行くんですか?なんのために?
王)パンを買いに
王)そうだ、取っておけ
王)顔のためだ
黄)私のためにこれを買いに天津に行ったんですか
王)君には言わなかったが
王)肉まんが欲しくて買いに行ってその途中でこれを買ってきた
黄)これを買いに行って途中で肉まんを買ったんでしょ
王)顔を洗って来いよ
麦)王部長
麦)親切ですね
王)俺は彼女の顔が社のイメージを破壊することを恐れただけだ
王)みんな君みたいに美しく生まれてない
麦)小干を見に行きましょうよ
麦)小干
干)マギー、来てくれたんですか
麦)調子はどう?
干)またそんなにたくさん買ってきてくれて
麦)赤ちゃんは?
干)新生児室にいます
麦)休んで
麦)これ買ったんですか?
王)黄依然が買ったんだ。カルシウムを取るためって言って
麦)よく知ってたわね
干)どうぞ座って
麦)大丈夫
麦)小干、気分はどう?
王)徐さん、こんにちは
干)もう大丈夫。すわって
王)すばらしい!時間あります。今日大丈夫です
干)病院の環境がよくて快適よ
王)わかりました。住所を覚えます
王)女性の同僚がいるんで
王)加わってくれれば楽しみ?
王)徐さん、今我々の関係はそんなに強くないので
王)別のところにお連れしたいと思いますが
王)そうですそうです
麦)赤ちゃん見に行ってもいい?
干)もちろん、行ってみて

王)こんにちは、徐さん
王)つながりましたね
王)いえ、嘘は言ってません、おっしゃることはわかります
王)あなたは若くてかわいい女性の同僚を
王)同席させて接待しろということですよね
王)わたしじゃだめと
王)そんなこと言ってません
王)もちろん、女性の同僚はいます。
王)きれいどころがいます。すごくきれいです。
王)わかりました。じゃ、そういうことで
王)後程お会いしましょう、それじゃ
黄)王部長
王)薬塗ってみたか?
黄)はい
王)じゃ、これから重要顧客と会うから一緒に来い
麦)王部長、私を連れてってください。
麦)黄依然はまだ経験も無いし、
麦)そういうことに対処できないかも知れないし
王)君はここにいて小干の面倒を見ろ
王)彼女がここに居ると毛深いのが移らないか心配だ
黄)王部長、私が毛深いって何ですか
黄)移るって誰に?
王)毛深いって呼ぶのは間違いか
黄)当たり前じゃない
麦)依然、あなた誤解してるわ
麦)大陸では毛深いって不器用で不注意っていう意味
黄)そりゃずいぶん違いますね
王)違わない。理解したか?
黄)毛深いって台湾では
黄)男性から見て、腰軽女の意味
王)で、理解したか?
黄)はい
王)ではいきましょうか
黄)はい
黄)王部長、顧客は誰ですか
王)君は肉まんを食べるのは嫌いか?
王)おれは大レストランの食事をとってある。
王)それ以上聞くな
麦)なら私を連れてってください
王)うまくいってるわけじゃないんだ。なぜ来る
王)行くぞ
王)もし今日の仕事がとれたら
王)3週間分のボーナスだ
黄)はい、がんばります。
黄)王部長が契約取れるように
王・黄)がんばろう
黄)王部長
黄)王部長の電話で写真とっていいですか?
王)その赤い顔を残しておきたいのか?
黄)もちろん、これは残しとかないと
王)変な奴
王)はいチーズ
王)見るか
黄)ありがとう
王)あとで顧客に会ったとき
王)どんな状況でも怖がるな。俺がいるからな
黄)怖がるってどういうこと?
王)ま、例えば顧客がお前を毛深いと言うとか
黄)顧客も変態?
王)バカ言うな、例えばの話だ
王)まあその顔だから
王)誰も来いとは言わないと思うが
王)誰も君とは話さないだろう
王)その表情のままでいろ
王)それが安全だ
王)徐さんいますか
王)きました
王)徐さん、やっとお会いできて光栄です。
王)紹介する。テシログループの徐さん
王)挨拶しろ
黄)こんにちは、徐さん
王)こっちはうちの新人で黄依然です
徐)わかった
徐)紹介の前に、その子はもう飲んだのか?
王)彼女の顔のことですか?
王)顔パックのアレルギーです。笑わないでやってください。

王)徐さん、今日は同席いただきありがとうございます。
王)お話しできる機会をいただきまして
王)沈総裁は我々の婚礼案を評価いただけませんでしたでしょうか
徐)私ははっきり言ったはずだ
徐)一緒に飲み楽しむ美女を見つけてほしいと
徐)で、これを買ってきたわけか
徐)これは美女と言うのか?
王)私はいいと思いますが
王)あそこに座れ
王)ご満足いただけないのは感覚の違いかと
王)あなたは沈総裁といつもご一緒ですから
王)すばらしい情景もご覧になっているでしょう
王)われわれの感覚と同じはずがありません
王)私の感覚ですとこれは美女です
徐)まあそうなのかも
徐)沈総裁はベルギーの宝石会社も持っている。
徐)その感覚は確かにあるだろうな
王)そうでしょう
徐)その感覚を沈総裁が持っていれば
徐)彼の家族もそうでなければならないだろう
徐)わが社の考え方が何か知ってるか?
王)教えてください
徐)次世代に価値あるものを集めてる
徐)宝石も次世代まで価値を保つからやっている
王)でしたら私も次世代につながる祝杯を沈総裁に上げねばなりませんな
徐)ストップ、座りなさい
徐)おべんちゃらはやめなさい
徐)これは私の心の奥底からのものなんだ
徐)君の乾杯はレベルが低い
徐)ちゃんと目を見て話せ
徐)私は君の社は婚礼を受けられないと思う。
王)お説はうかがっておきます
黄)わたしってガンユーさんに見えますか?自分ではそう思うけど
黄)そとでガンユーさんと写真撮りました
徐)君はまだ沈総裁の仕事をとろうと思ってるのか?
王)もちろんですよ
徐)だったら美女を連れてきてよ
王)そんなに手持ちがないので
徐)そうか、
王)でも美女がいなくても
王)仕事の話はできるんじゃないですが?
徐)私が美女を見たことがないとでも思ってるのか?
王)いえいえ、そんなことは言ってません
徐)この時代なんだから
徐)婚礼会社に頼まなくても女性は探せる
徐)私は君たちの誠意を期待してるのだが
王)もちろん誠意はありますよ
王)その証拠に一気飲みして見せましょう
徐)君は酒に強いと言っているわけだ
王)いや、実はもう限界です。
王)これは徐さんへの償いと言いますか
王)肝硬変になるまで飲まなければ気がすみません
王)もっとやりましょう
徐)やめなさい
徐)それを飲んだら話しなさい
王)もちろんこっちも捨てません
王)では見ててください
粛)なんで結婚してるんだ?
粛)別居だし
粛)君も相手もお互いを世話してない
粛)子供もいないし
粛)実際のところ独身と変わりない
粛)結局、結婚証明書の有無だけが違うだけだ
張)粛然、君は我々が離婚しないってありえないと思うだろ
張)でもなんとかしたいと思ってる。
張)なんとか彼女を引き留めておきたい
張)離婚をいつなぜ考えるようになったのか
張)なにが彼女をそうさせたのか
張)彼女に面と向かって問いたださないと
張)だから帰るんだ
張)うまく話し合えなくても彼女を引き留め続ける
張)彼女は望まないだろうが
粛)大学の頃と同じだな
粛)君は問題を外に吐き出さない
粛)内側にため込んでしまう。
粛)ナイフを外に出せよ
張)そんな恐ろしい考えは持ってない
粛)恐ろしい考えかどうかは別だ
粛)我々は長年お互いを知っている。
粛)別に君に殴られたこともないし
粛)ありがたいことに殺されることもなかった
張)俺が暗いかどうかはともかく
張)君の言うレベルには程遠いな。
粛)ケビン、この社会では
粛)男は二つのものをもっている
粛)競争力、そして金だ。
粛)君がその二つを持っていれば魅力を持つことになる。
張)自分の場合、力は少しはあるかな
張)副支社長にもなってるし
張)金はどうかな
張)世の中金が欲しくない人はいないだろ
張)世の中いろんな人がいる。
張)背丈も体重もいろいろだ
張)ステータスもバックグランドも違う
張)ただ一つ同じなのは
張)みんな金が欲しい
張)なぜ私も金を稼いでいるのか。
粛)君はなぜ私が北京に来たか知ってるか?
粛)上海でそれなりの生活をしていたにもかかわらずだ
張)君は君の会社が旅行や食品会社を始めるために
張)君が送り込まれたと言ってなかったっけ
粛)簡単に話したのさ
粛)私は追放されたんだ
張)追放?
張)何をやったんだ?
粛)別に問題は起こしてない
粛)夢を持ってるからだ
粛)私は自分で上場婚礼会社を作りたいんだ
張)婚礼会社は俺の職業だ
張)それに上場した婚礼会社はすでにある。
粛)だからなんだ?
粛)それらは私のじゃない
粛)中国でこの市場はでかい
粛)洪グループは将来を見る目が無い
粛)君の会社の社長も同じだ
粛)しかし私は違う
粛)だから自分の上場婚礼会社を作りたいんだ

王)飲み終わりましたよ
徐)君の酒量はなかなかいい
王)では沈総裁の婚礼について話をしてもいいですか?
黄)すみません
徐)すみません?
徐)王茂、君の同僚はよく食べる
王)そんなことはありません。
王)彼女は昼食も夕食も
王)この食事なんです。
徐)そうか、じゃあ君はここに食事に来たってわけだ
王)ということはあなたは
王)われわれを食事に招待したわけではないってことですか
徐)覚えてないな
徐)確かに、私は君たちを招待した。
王)もう一本?
王)このボトルの後では今度こそ沈総裁の婚礼の件を話しましょう
王)ください
徐)きみのじゃない
徐)彼女のだ
黄)私ですか
王)彼女?
王)全部飲める顔に見えますか?
徐)いや別に気にしない
王)じゃ、こういうのはどうです。
王)私が2本飲む
王)一本は彼女の分、一本は私の分
徐)誰が払うと思ってんだ
徐)君はいったい何本飲むつもりなんだ?
徐)これは自分の分だ
徐)そしてこれは彼女が飲まなければいけない
徐)君が飲めば沈総裁の婚礼は君たちのものだ
徐)どんなに大きな仕事か知ってるだろ
王)何してる
黄)私飲みますよ
王)先輩
王)このボトルはおいくらで?
徐)たいしたことはない
徐)800だ
王)ちょっとどいてろ
王)先輩
王)2000持ってます
王)あなたに差し上げます
王)どうぞ
王)このワインは私のもの
王)先輩
王)あなたは沈総裁のために働いている
王)私は婚礼会社のために働いている
王)我々は皆人のために働いている
王)自分が最高であるかのようにふるまうべきでないし、実際何も知らない
王)でしょ?
王)行くぞ
徐)遊びにきたのか?
徐)おなか一杯になったら帰るのか?
王)そう、遊びに来たんだよ
王)その口で何回騙した?
徐)俺が君を外さないと思ってるのか?
徐)はい、沈総裁
沈)彼にする
徐)わかりました。
王)なんか間違ったか?
王)今までいろいろ見てきたが
王)今日は何がいけなかったんだ?
王)1000万の仕事だったのに
黄)王部長、水持ってきました
黄)王部長、大丈夫ですか
王)すきっぱらに2本飲んで大丈夫なわけないだろ
黄)私飲めたのに
黄)アルコール分解酵素高いんです。
王)なにそれ
黄)つまり酔っぱらわないってことです。
黄)王部長
粛)ケビン、君は考えた方がいい。
粛)あのビルに光る明かり
粛)あれは自分のものだと

粛)そうでなくてもあれはいずれ自分のものになる
粛)このエリアも自分のものになる
粛)君がそういう夢を持つなら
粛)今の会社で何年働いたってそうならないことは明らかだ
張)粛然
張)それは君のやりたいことだ
張)僕の夢じゃない
張)手の届かないものに手を伸ばそうとは思わない
粛)俺の言うことを聞いてないだろ
粛)「青年よ、大志を抱け」だ
粛)月を買おうとしてるわけじゃない
粛)これは現実なんだ
粛)望まなければ得られない
粛)ケビン、僕は君が僕の買収会社のベルを鳴らすのを待っている。
張)粛然、君は酔っぱらって世迷言を語ってる
張)仮に君のいうことが起こったとしても
張)僕にその準備は無い
粛)準備?なんの準備がいるんだ?
粛)リリーは君に離婚を迫ってる
粛)彼女が準備期間をくれたか?
粛)我々は卒業と同時に失業に直面する。
粛)社会は準備期間など与えてくれることはない
粛)私の両親は突然亡くなった
粛)神は準備期間などくれなかった
粛)準備期間など無いんだ
張)まあそうかもな
張)何もしないことが良すぎたのかな
張)しかし上場婚礼会社の高位につくのは
張)私からは遠い話だ
粛)君たちは結婚して幸せな時もあったろう
粛)そのときには離婚なんて遠い話だったろ
粛)すべては突然起こる
粛)君の場合もだ
張)粛然、
張)自分は今の会社でそういう立場にいる。
張)そうなるのは大変だった
張)不確実な目標のために今の地位を失いたくない
粛)わかった。無理強いはしない
粛)ひとそれぞれだ
粛)しかしケビン、覚えておいてほしい
粛)今の君の地位がなければこのチャンスもこなかった
粛)もし俺がすでに婚礼会社を持っていたら
粛)ここに来て君に頼むことはなかった
粛)ただ株を持てば済むことだ
粛)時間を戻すことはできない
粛)君が社長とともに働いた過去は確かにある。
粛)しかし今君に働いてほしい人がいる。
粛)君がこのチャンスを逃せば
粛)時間を戻すことはできないんだ
張)ありがとう粛然
張)君の誠意もよくわかった
張)我々二人なら
張)婚礼会社を作り上場することもできるかも
張)しかし実際にはそれは相当困難だ
張)我々が多少婚礼産業になれていたとしても
張)我々の上司はそれ以上が求められる
張)君が資本を持っていれば
張)われわれの上司は君を首にすることはないだろう
張)君は首にできないとしても
張)ふたりともかどうか
粛)なんで君は障害ばかり見るんだ?
粛)そんなのは想像だ。事実ではない
粛)自説に固執しないでやってみろ
粛)なぜ奇跡を信じない?
張)実のところ自分は堅実な生活に慣れてる
張)奇跡なんて期待してないし望んでない
張)不可能なことが多ければ全体も不可能だ
張)そんな風だからリリーが離婚したくなるのかも
張)なら彼女を引き留めることも不可能だ
粛)おれが彼女の心を変えて見せようか
黄)王部長、大丈夫ですか?
黄)王部長
黄)トイレでねちゃったのかな
黄)王部長
黄)寝ちゃってませんか?
黄)王部長
黄)なんでまた顧客は部長にあんなに飲ませたんですか?
王)もう顧客じゃない
王)あんな高級レストランで
王)業者は言うことを聞くしかない
王)君は彼らの言うように飲むべきだった
黄)話すために飲むことが何で必要なんですか
王)それがこの世界のやりかたなんだ。理解しろ
王)こんな風にはたいてい解決できない
王)この職業、君が思ってるほど単純じゃないぞ
黄)そんなに大変なんですか?
王)今日はちょっと酔っぱらった
王)言っておきたい
王)俺が休暇をやったがあとで認めなかったのがなぜかわかるか?
王)顧客が法律なんだよ
王)彼らは君の案を却下しておきながらやれと言う
王)ダメ、やれ、まったく
王)君は客に言えるか?
王)「あなた昨日言わなかったじゃないですか」
王)「録音がありますよ」
王)言えるか?
王)それにな
王)今日遅れたからって
王)昨日眠れませんでしたという言い訳も使えない
王)徹夜でステージを設置することはよくある。
王)夜明けの頃、
王)我々は婚礼を始めなければならない。わかる?
王)君が遅くまで仕事できない人なら
王)この職業はやめといた方が身のためだ
黄)わかりました。
王)最も重要な点は感情面だ
王)なぜうちの社は若くて独身の男女がこんなに多いのか
王)恋愛なんてしてる暇がない
王)月から金は通常業務だ
王)土日は休みだ
王)だが、客がその日を指定すればそうはいかない
王)普通、婚礼は土日を選ぶ
王)しかも夜通しだ
王)もう帰社時間を過ぎたからと言って
王)君は平気で帰れるか?
王)我々に時間は無い
黄)だから王部長も独身なんですか?
王)いや違う
黄)じゃあ何でですか?
王)君は人が酔っぱらってるのをいいことに
王)個人的なことを聞きだそうとしてるのか?