北上广依然相信爱情 第九集


北上广依然相信爱情 09 | City Still Believe in Love 09(朱亚文 / 陈妍希 领衔主演)

王)なんだって?
王)康社長が俺の婚礼検査システムに興味を持っている?
張)そんなに怒鳴ることないだろう
張)俺がいじめてるかと思われる
王)だったらいじめろよ
王)どう説明すればいい?
張)何怖がってんだ?
王)ちがう、あんたのためにだよ
王)なんでもいいから出せと言わなかったか?
張)確かに君の案は不完全だ
王)そう思ったのに何もしなかったのか?
王)あんたには関係ないのか?
王)なんか問題があるんだろうか?
王)なんで社長はこんなのが気に入ったんだ?
張)君ならどんなに嘘っぱちでもほんとらしくしゃべれるだろ
王)その責任は俺に降りかかってくるじゃないか
王)でまかせばかり書けないぞ
張)真面目に考えれば、この話は悪くない
張)君は社長の前でプレゼンするチャンスを得たんだ
張)戻って準備しろよ
張)チャンスを無駄にするな
王)この話はやめよう
王)つきあってられない
張)王茂
王)やれと言うなよ
王)おれは口がうまいだけだ
張)王茂、まてよ、わかったから
張)まあ聞け、今回・・・
王)うるさい
王)なにか不道徳なことをしたか?
黄)不道徳?
黄)不道徳とは言えないけど
黄)ひとそれぞれ好みがあるということはわかりました。
黄)それが部長の真意でないこともわかりました。
王)もちろん真意じゃない
王)うるさい
張)どうぞはいって
張)黄依然、いらっしゃい
張)まあ座って
黄)いえ、大丈夫です。ほんの一言なので
張)言って
黄)個人的事情だし余計なお世話と思いますが、
黄)強いていることを私は知ってます。
張)なんだ?何を言ってる?
張)君は王部長がされたくないことを私が強いていると言ってるのか?
黄)はっきりいいました。
黄)わかるはずです。
黄)以上です。失礼しました。
張)おかしな娘だな
張)王茂が文句を言うのも無理はない
張)彼に強いてる?
張)何をだ?
王)1部のみんな、ちょっと来てくれ
王)見てくれ
王)業者がもってきたドレスのサンプルだ
王)どれがいいか聞かせてくれ
麦)それみせて
麦)3番目が特にいいと思いますが
王)3番目?
宝)私は1番目がいいと思います。
王)1番目見せてくれ
東)2番目がいいかな
王)2番目?
王)なんだよ、なにやってる
王)目の前でのぞき見か?
王)いかさまゲームをやってるのか?
東)王茂、そんなつもりはないよ
東)なにが悪いんだ?
東)君はいつも汚い言葉で無実の人間を罵る
東)私はただ通りかかって自分の考えを言ってあげただけだ
王)まてまて
王)どれが良いって言ったっけ?
東)2番目
王)2番目?ほんとに?
王)じゃ2番目にしよう
東)ほんとに?
王)もちろん。ほんとだ
王)何しろ君は天才君だからな
東)お世辞をありがとう
王)どういたしまして。天才君
王)そんなに急いで帰ることないのに。天才君
王)転ばないようにね。天才君
宝)そんな風に呼ばれたい人もいるんだな
麦)王部長
麦)本気で2番目を選ぶんですか?
王)バカ言うな
王)みんな見たか?見てないやつはいないか?
黄)まだ見てません
王)早く来いよ
王)どれがいいと思うか
王)急いでもらえませんか?
黄)これですね
王)4番目?
王)わかった。それにしよう。
王)仕事に戻ってくれ
王)なんだ?
麦)部長は4番目のデザインを選ぶとおっしゃいました
麦)本気ですか?
王)おれは漫画の主人公じゃないぞ
王)なんで冗談を言う必要がある?
王)真面目な話だ
麦)適当に選んで作るんですか?
麦)それって安易すぎませんか?
麦)全体で議論した方がいいと思いますけど
王)いらないね。
王)黄依然はここでは一番若い
王)彼女の感覚が若者の感覚だろう
麦)しかし彼女には経験がありません。
麦)これはオンラインショップとはわけが違います。
麦)かわいいから買う?
麦)それに彼女はちょっとしか見てません
王)彼女が見てなくてもいいんだ
王)君はどれを選ぶ?
麦)三番目です
王)じゃ三番目にしよう。
麦)私は真面目に言ってるんです。
王)おれだって真面目だ
麦)ほんとですか?
王)君は我々が本気でドレスをやってると思ってるのか?
麦)本気でなかったら冗談ですか?
王)おれはこれを東部長をかく乱するためにやってる
王)君は全体ミーティングをやれと言ったな
王)わかった、やろう。
王)このUSBを会議室にもってって準備してくれ
王)10分後に1部全員でミーティングをやる。
麦)わかりました。よかった。

王)みんな揃ったか?
王)USBの概要を出してくれ
王)白露露の婚礼はこの四半期で最重要案件だ
王)金額が大きいのはもちろんだが
王)宣伝戦略上も重要だ。
王)これをうまくやれば、一石二鳥になる。
麦)このファイル開けません
麦)技術部から人を呼びましょうか?
王)大丈夫、自分で書く
王)みんな、見てくれ
王)新郎新婦の特徴を説明する
王)まず白露露
麦)ペン持ってきます。
王)まず白露露はまあ二流の有名人
王)新郎、超大光は慈善家
王)二人は天国で作られたかのように聞こえる。
麦)だれかティッシュ持ってる?ちょうだい
王)終わろう
麦)王部長
麦)すみません、準備不足でした
王)黄依然、明日早く出勤しろ
王)同じ会議室で準備しろ
王)8:30からミーティングをやる
王)今日はラッキーだったな
黄)マギー先輩
黄)先輩が急いで準備したのわかってます。
黄)王部長はただ
麦)人の失敗は楽しいでしょ
黄)そんなことないです。
黄)なんで人が失敗すると楽しいの?
麦)それに、私を先輩って呼ぶのやめてくれない
麦)受け入れられない
麦)それに私は年上なんだから
麦)私があなたを妹と呼ぶべきよね
黄)そんな。見たでしょ。
黄)王部長が私に準備しろって言ったんですよ。
黄)私は何も言ってません。
麦)あまちゃんのふりをしてうまくいくと思ってるの?
王)それはやめろ
王)怒っておなかいっぱいだ
麦)甘いもの食べると怒りが収まりますよ。部長の場合は
麦)はいデーツどうぞ
王)いらん、食べるか
麦)デーツは体にいいんですよ。種なしですよ
麦)そんな顔はやめましょう
麦)しわになっちゃいますよ
王)いらん、いらん
王)余計なお世話だ。息をさせてくれ
麦)わかりました、いろいろ用意しておきます。
麦)婚礼サミットに何日か同行することになってますし
王)その準備はいらない
王)今やってる。
王)すでにたっぷり見た
麦)ならいいですね
麦)同行するときにはかなり軽装備ですみそうです。
王)君は行く必要ない
王)君はもう何回も見ただろ
王)今回は黄依然に巨大な業界の雰囲気を体験させる。
王)おい、おれのデーツ残しておけよ
麦)血糖値は充分高いみたいです。
沈)この酒はいいね
沈)私の好みをよく知ってるね
沈)君は確かに大人だ
粛)ありがとうございます、沈おじさま
沈)親しいかのような呼び方で呼ぶな
粛)急ぎすぎました
粛)すみません、沈総裁
沈)君が送ってきたプランは見たことがある。
沈)時間がなくて詳細はみていないが
沈)非常に奇妙なことがある。
沈)なぜきみはテシログループの婚礼のために小さな会社を買ったのか
粛)心配ありません
粛)デザインにはは日本の有名なデザイナーを起用しています。
粛)素材や装飾品は国内の一流品を使用しております。
粛)あとは施工するだけです。
粛)なので小さい施工会社を探しました。
粛)費用と責任はすべて我々が持ちます。
沈)その小さな会社は君の資本を持つのか?
粛)どうぞお調べください。
粛)経済的利益はほぼ無いです。
粛)私はこの会社を友人のために使うんです。
沈)君に友達がいるのか?
沈)君がテシロデザインを理解してくれることを期待する。
沈)ブランドには意味がある。
沈)特にこのシーズンは新製品を表現する感覚が必要だ。
粛)もちろん、御社の2種の新製品は知っています。
粛)一つが「真に愛す」
粛)意味は心を捧げ永久に分かれない
粛)青い炎シリーズの一つ
粛)もう一つのメッセージは
粛)「君は女王様」
粛)意味は君に密着し一生守る
粛)どちらもブレークスルー的な製品ですね。
粛)ダイヤカットは非常に稀有な技術です。

沈)よく調べたようだな
沈)これまで話してきたことは忘れてくれ
沈)結局のところ費用を出しているのは君の会社だ
沈)もしその出来に満足いくようなら
沈)君のグループを君がどうやって得たかは気にしない。
周)また新しい服かったんですか?
麦)今シーズンの新製品よ
麦)どう?似合う?
周)あなたのスタイルに合ってるわ
周)とてもいいわよ
麦)大頭、ちょっと待って
麦)これどうかしら
頭)今言えません
麦)なんで言えないの
麦)見てもいないじゃないの
頭)依然、電話とって
頭)君の携帯持ってる人
黄)はい、もしもし
黄)え、今私の会社の下にいるんですか?
黄)すいませんすいません
黄)すいません
黄)ありがとうございます。
粛)もうこれ以上忘れたりしないようにね
黄)ほんとにごめんなさい
黄)こんなとこまで渡しにこさせちゃって
粛)大したことじゃないよ
粛)私も用があったのでね
粛)仕事は忙しすぎるんじゃないのか?
粛)だからいつも忘れちゃうんだろ
黄)そんなことないです。
黄)私、働き始めたばかりなので、そんなに忙しくないです。
黄)ちょうど王部長に明日の早朝ミーティングの準備をしろと言われたので
黄)ちょっと緊張してるところ
粛)王部長っていうのは君が言うには超スーパー変態じゃなかったっけ?
黄)そうです。
粛)ミーティングの準備なんてたいした仕事じゃない
粛)すごく単純だ
黄)そうですか?
黄)同僚のマギーなんかは何年も経験があるけど
黄)今朝、彼女はミーティングの準備不足で怒られました。
黄)今度は私です。きっと殺されます。
粛)今日はちょっと時間がある。
粛)言ってくれればお手伝いするよ
黄)ほんとですか?
王)黄依然
王)彼女はどこだ
頭)依然は階下に携帯をとりに行きました。
王)また携帯を取りにいった?
王)そんなたいへんなことをやりに行ったのか?
頭)今回は簡単です
頭)携帯を持ってきてくれたようです。
王)うちの社の前でか?
王)面白そうだな、見に行ってみよう
頭)王茂、なんでまた?
王)言っただろ、面白そうだからさ
頭)俺も行く
王)お前は関係ない
頭)いや見てみたいです
頭)部長、待って
粛)鍵はこれらの点をマスターすることだ
粛)たぶんこれで君の上司は君を怒ったりしないだろう
粛)あとは君次第だ
黄)いろいろ教えてもらって安心しました。
黄)ありがとうございました。
黄)なにかお礼をしたいですけど
粛)いやいいよ
粛)王部長は超スーパー変態と言わなかったっけ?
粛)まあ彼が普通の人間でないことは確かだろう
粛)何かほかに彼のまずい点はないかい?
粛)あるいは悪くなりそうなアイデアは?
黄)怖がらせないでくださいよ
黄)怖がりなんですから
黄)少しはよくなりつつありますが
黄)まだ希望は持てません。
粛)そんなにたいしたことじゃない
粛)仕事の話だろ?
粛)悪いことないさ
粛)なにか仕事をしようとするとき
粛)ほとんどの時間はその準備に費やすが
粛)最終的には運が一番重要だ。
粛)もっと気を楽にして
黄)王部長の目は大きな悪い狼の目に見えます。
黄)とても気を楽になんかできない
粛)まあゲームみたいなもんだ
粛)そうだ、賭けようか。僕のアイデアを使って
粛)もし君がうまくやったら君が僕にごちそうする。
粛)うまくいかなかったら僕が君にごちそうする。
黄)いいですね。
頭)王茂
王)彼女は電話を取りに来ただけか?
王)なんであんなに浮き沈みが激しいんだ?
王)見て見なよ
王)深刻になったと思ったらもう笑ってる
王)表情の起伏が激しい
麦)王茂
麦)黄依然としゃべってるイケメンは誰?
王)イケメン?
王)マギー、ほんとにあいつがイケメンと思うのか?
麦)とてもハンサムですよ
王)おれよりもか?
麦)部長とは比較になりません
麦)気質の点で彼はすでに負けてるわ
王)それはちょっと良くないな
王)実際のところ、俺は見た目なんかのことを話したくはない。
王)あいつの気質も悪くない
王)雰囲気、これまで海外で過ごしてきたみたいな感じだ
王)最後はインドネシアに留学とかね
麦)海外留学って何がいいんですかね
麦)そういうタイプの人はきらい
王)そうなのか
麦)かれはすでに上流階級にいるように見えたわ
麦)王部長とは似てないけど似たような感覚があるわ
王)待て
王)似たような感覚?
王)なんか褒められてないな
麦)そりゃそうよ
王)そうなのか
王)まあいい
王)お前はなにか言うか?
頭)何を言えば?
王)おれがマギーに聞いたことさ
王)おれとあいつのどっちがハンサムかだ
頭)もちろん王茂のほうがイケメンだよ
王)同じ答えじゃ面白くないぞ
王)おれが聞きたいのは何が違うかだ
王)君は反対意見を言えよ
王)はいどうぞ
頭)王茂はそれを僕に言わせようとするのか?
王)君のせいにはしないから
頭)じゃあ言うよ
頭)彼は部長より上質な感じだ
王)続けて
頭)で、しかも彼は部長より金持ちだ
頭)車しかわからないがたぶん明白
頭)たぶん彼の車は部長のより10倍くらいしそうだ
王)そうだな
頭)まだ笑ってる?
頭)かれは笑顔もよく見える
頭)王茂はときどき笑うとバカに見えるからな
頭)彼の笑い方はまねできない
頭)で、服も部長よりいい
頭)彼のスーツは王茂のスーツよりいいだろう
頭)そして彼の靴
頭)彼の靴を見ると王茂の靴は捨てたくなる
頭)それに彼のヘアスタイル
王)も、いい感じっていうことか
頭)王茂、続けますか?
頭)君はどう思う?
頭)王茂が私に言わせたんでしょ
王)お前は「意味が伝わったらやめる」ってことを知らないのか?
頭)まだ仕事があるんで
王)仕事?
麦)王部長、今夜・・・
王)ちょっと待った
王)父さん
王)おれを待ってた?
王)おやじが来てる
王)今行く
王)父さん、今や有名人だよ
王)何人もの客が父さんを探している
父)いいから、それより
父)途中でお前のとこの台湾の娘が
父)イケメンと話してるのを見たぞ
父)あれは彼女のボーイフレンドか?
王)なんで父さんまであいつがイケメンなんて言うんだ?
父)どういう意味だ
父)お前の目は確かか?ふつうにみれば彼はイケメンだ
王)おれと比べてか?
父)比較するのか?
父)もし見た目だけで選ぶんだったら
父)お前と彼なら彼を選ぶだろうな
王)父さんと比べてならどうなんだ?
父)どうして俺と比べられる?
父)おれははるかに経験を積んでる。
父)彼は比較にならないね
父)当然俺の方がイケメンだ
王)父さんはずいぶん自信があるんだな
黄)王おじさんこんにちは
父)やあ
父)今そこで見たぞ
父)でもボーイフレンドとお話し中だったから
父)邪魔しないようにと思ってさ
黄)王おじさん、ボーイフレンドじゃありません
父)え、ボーイフレンドじゃない?
父)いやあんな男はなかなか見つからないぞ
父)しっかりつかんでおけよ
王)父さん、仕事の話をしようぜ
王)父さんに会いたがっている客がいるんだよ
父)問題はどこで接触するかだ。
王)あとで電話番号を送っとくから
王)もう行っていいよ
父)わかった。しっかりつかめよ
父)いいニュースを期待してるからな
黄)バイバイ、王おじさん
王)携帯をひろったやつとおやじが言ってたような関係にするつもりなのか?
黄)人間関係は自然な流れによって作られるからないということもないかも
王)自然な流れ?
王)うちのおやじはいつもでたらめばかり言ってんだ
王)だからおやじの言うことを信用したことはない
黄)でも私も王おじさんと似たようなことは思ってる
黄)粛然はいい人だし
黄)でも今は何もないけど
黄)なんでそんなに気にします?
王)俺は気にしてなんかいない
王)君が不用意に友達を作ることを心配してる。わかるか?
黄)私はもう大人ですよ。自分のことは自分でできます。
黄)心配してくれてありがとうございます。王部長
王)黄依然
王)話がある。部長室に入れ
王)遠慮はいらない。どこにでも座ってくれ。
王)普通に雑談しよう
王)君の電話だが、どう失くしてどう見つけたんだ?
王)俺には何か奇妙に見える
黄)何が奇妙なんですか?
王)この世界、君が思うほど単純じゃない
王)実際には結構紛らわしい
王)君の携帯を拾ったやつが君に戻してあげたんだろ?
王)その裏事情を考えないといけない
王)普通は返さないだろ、売っちまうもんだ
王)売るよりも価値があると思ったやつは
王)餌として使うことにしたんじゃないのか?
王)そして君のところにきた。
黄)違いますよ
黄)私が彼の車の中に電話を忘れたんです。
黄)粛然はいつも私によくしてくれてます。
黄)前にトラックで死にそうになったとき
黄)彼が助けてくれたんです。
黄)そして空港まで送ってくれて
黄)で、バッグも忘れてたので
黄)空港で待っていてくれたんです。それに
王)わかった、わかった、もういい
王)君は彼が命の恩人だけじゃないことを言いたいんだな
王)彼はとてもいい人だと
黄)そうです。
王)この延長線上の次にあるのは結婚だな
黄)何が言いたいんですか
王)今回のことをもう一度考えてみろ
王)おれは上司として少しは君の私生活も心配する必要がある。
王)君があの男と一緒にいたいなら
王)君は確認する必要がある。
王)彼が結婚してるのかどうか
王)彼に彼女がいないかどうか
王)さらにかれの経済的状況も重要だ
王)彼は若いが高い車に乗ってる。どういてそんなことができるのか?
黄)彼は上海の金融業界にいて、
黄)そこから北京に派遣されてます。
黄)車は彼の会社のものだし
王)さすが好青年
王)君がそんな風にいうならわかった
王)君は急いで彼を捕まえて
王)さっさと結婚しちゃえ
王)君の感じだと君と喜んで結婚してくれる男を見つけるのは容易じゃない
黄)王部長、ひどいわ
黄)私は結婚したいと思ってないし
黄)それに私と彼の関係は・・・
王)やめ
王)この話は終わりにしよう
王)次の話に行くぞ

父)君の名はジェ・・・
ジ)ジェニファーです。アメリカ留学から帰ってきたところなんです。
父)初めまして
父)お嬢さん、ちょっと失礼かも知れないが
父)あなたが時間と場所を指定したのに
父)なんで今くる?
父)この後も別な客との約束があるんだ
ジ)すいません、すいません
ジ)お化粧に時間がかかっちゃって
父)しかし今見た目をよくしてもなあ
父)化粧と打ち合わせとどっちが大事かな?
ジ)ごめんなさいね
王)これは次の婚礼の人の配置リストだ
王)これは君の担当だったな?
王)俺の記憶が正しければ
王)このサンチョンウエイは
王)例の結婚証明書を失くした司会者じゃないか?
黄)そうです。
王)知ってるのか?
王)じゃあおれが言ったことも覚えているだろう
王)俺はあいつには二度と仕事を回すなと言ったんだ
王)君が彼に仕事を回すってことは俺に逆らうことだぞ
黄)違います、王部長
黄)彼は家族に問題を抱えてると聞いてます。
黄)彼の母が重病で、奥さんもたくさんは稼げず
黄)彼の家族は彼の稼ぎに頼ってます。
黄)部長はすでに彼に2000払いました。
黄)私は彼はもうミスはしないと思います。
王)君はそう思うかも知れないが
王)彼がまたミスしたとき、その責任をとるのは君か俺か?
黄)王部長、かれは本当に困ってるんです。
王)それを俺がなんとかしなきゃいけないのか?
王)おれが彼のお母さんを病気にさせたわけじゃないだろ
王)おれが彼の奥さんにいい仕事を与えなかったわけじゃないだろ
王)たのむからさ
王)人を哀れみたいんだったら俺を哀れんでくれよ
王)彼は俺、王茂がプランニングした婚礼で乾坤証明書を無くしたんだぞ
王)最終的には見つかって君には感謝しているが
王)もし見つかってなければおれは死んでたぞ
黄)王部長、人はミスをするものです。
黄)彼にチャンスを与えてください。
王)黄依然
王)仕事を始めたばかりの君を非難するつもりは無いが
王)今日は言っとくぞ
王)ちゃんと仕事ができる司会者はいくらでもいるんだ
王)ミスしない司会者にチャンスを与えない理由が無いだろ
ジ)あなたのご趣味は?
ジ)もし旅行なら、どこに行きたいですか?
父)もういいから、真面目な話をしませんか
ジ)まじめじゃない話なんてしてませんよ
父)お嬢さん、今日ここへ来た目的を忘れてるんじゃないですか?
ジ)楽しい会話ができれば内容は気にしません
父)とにかく話してください。
父)あなたの婚礼は何月何日ですか?
ジ)いつかですって?
ジ)まだ決まってません
父)まだ決まってない?
父)まだ期日が決まってないのになぜ私と話してる?
ジ)実際のところ彼氏もまだいません
父)彼氏もいないの?
父)君は私をからかってるのか?
父)私は君の父親より歳食ってるんだぞ
ジ)怒らないでください、話を聞いて
父)いやもういいよ
父)君は若いお嬢さんだ
父)もし君が男性だったら俺にはたかれると思わないか?
ジ)男らしいわー
父)何?
ジ)男らしー
父)外国語を使ってで俺を呪い殺そうとしてるのか
ジ)呪い殺すわけないでしょ
ジ)あなたは知らないだろうけど私はいとこの結婚式で
ジ)司会をしているあなたを見たの
ジ)なんで世の中にこんな素敵で多才なおじさまがいるの?
ジ)もし私に恋人ができるならこんな人がいいなって
父)待った
父)ということはおれに彼氏になってほしいってことか?
ジ)そう
ジ)彼氏になってくれないかなーって
父)お嬢さん
父)あなたが留学するために使ったご両親のお金は
父)私が思うにすべて無駄になった
黄)王部長、もう一度ご検討お願いいたします
王)検討の余地無し
王)言っとくが俺は絶対にあいつは使わない
王)すぐに人を変えろ。済んだら報告しろ
黄)私・・・
王)行けよ
黄)私・・・
王)そんなに彼に申し訳なく思うんだったら
王)君が結婚するときには彼を呼んでやる
王)彼を君の婚礼の司会者にしてやる
王)俺は譲歩したぞ。いいだろ
王)ほら、行け
黄)いいえ、王部長
黄)もう一件ご相談したいことがあるんですが
王)なんだよ
王)君の幸運のためなら喜んで笑顔になるさ
王)それはできてないってことか?
王)このままいつまでもだらしなく仕事をするようなら
王)明日のミーティング準備もするな。マギーにやらせる。
黄)王部長、話したかったのはそのことです。
黄)マギー先輩はすでにお叱りを受けてます。
黄)明日の準備も彼女にやらせたほうがいいのでは?
王)彼女が怒られたから君はやらないのか?
王)ここでは俺が部長だ。東部長だって同様に怒る。
王)彼を怒らせなければ俺は辞任すべきなのか?
王)明日の準備をきちんとしろ
王)おれをイライラさせるなよ。わかったか?
王)わかったら行け
黄)でもあの司会者は
王)俺には関係ない
黄)でもマギー先輩は
王)君には関係ない

)そうです、剛先生
)この間のロックのウエディングで先生に魅了されました。
)先生のトークスタイルは本当に素晴らしいと思います。
)そうです、まさに驚きです。わかります?
)なので、私の息子の結婚式をぜひ担当してほしいんです。
)息子の了解も今日中にとります。
父)それはありがとう
)そんなによそよそしくしなくてもいいですのに
父)いや、他人でなかったら死んじゃいますよ
)またーふざけないでくださいよ
)面白い方
)面白くて何言うかわかりませんわ
父)ではこの件につき慎重に検討したいと思います。
父)おかあさん
父)顔占いの方ですか?
父)まずは新婦の顔占いをやってほしい
父)そして彼女の将来を占い
父)あるいは彼女の人生を支えてあげなさい
)まってまって
)まだたいしておしゃべりしていませんわ
父)おしゃべりが必要とは思いませんが
)そういわないで、おしゃべりしましょう。
父)ほかの人にお願いします。
)まってよ
)お友達になりましょうよ
王)君がサンチョンウエイの話をするつもりなら俺は死ぬぞ
麦)死ぬ?今前にいますけど
王)だったらなんだ?
麦)王部長、今日が何の日かわかります?
王)なんか特別の日か?
麦)さあ何でしょう
王)ちょっと待て
王)なんだい父さん
父)俺になんて奴らを会わせようとしてんだ?
父)ほんとのことを言えよ
父)わざとあんなのを用意したのか?
父)俺を試してんのか?
王)違うよ、父さん、落ち着いてくれ
王)いってることがマジわからん
父)3人会ったが婚礼をしたい人は誰もいないぞ
父)みんなおれと付き合いたいやつばかりだ
父)どういうことだ
王)父さん、飲んでるのか?
父)こんなバカなことのためにおれを使うな
)どうしたのかしら
)あのおじさま素敵ね
王)あの老人はだんだんおかしくなるな
麦)どうかしました?
王)なんの話だっけ?
麦)今日が何の日かわかりますかっていう話です。
王)いいから教えろよ
麦)王部長、黄依然とイケメンが話してるのを見てましたよね
麦)ちょっと怪しくないですか?
王)何を言ってるかわからん
麦)部長がちょっと妬いてるんじゃないかって見えました。
王)俺が?
王)王茂は妬くようなやつなのか?
麦)たぶん。私は敏感なので
王)俺から見れば君こそ黄依然に妬いてるだろ
麦)冗談いわないでください。
麦)私はあのイケメンに妬いたりしませんわ
王)勘違いするな。俺が言ってるのは
王)君は仕事上のことで黄依然を妬いてる。
麦)どういうことですか?
王)われわれはお互いよくわかってる
王)こんな風に話してる君はかっこよくない
麦)わかりました。認めます

麦)黄依然は来たばかりなのに
麦)部長は私の仕事を彼女にやらそうとしてる
麦)それは良くないんじゃないですか
王)続けて
)王先生
)こんにちは
父)遠慮しとく
父)王先生と呼ばんでくれ
父)単刀直入に聞こう
父)君の考えを言ってくれ
)なんて言ったらいいか
)あなたの担当した先日の婚礼にでた親戚がいて
)すごくよかったと言ってました
)で、私に推薦してくれたんです。
)なのであなたがした婚礼会社に電話しました。
父)親戚の推薦?
父)それは新しいパターンだね
父)続けて
)私はこの辺に住んでるわけではなくて
)旅行で彼と北京に来ています。
)でここに泊まってます。
父)以上か?
)まだあります。
父)じゃ、続けて
)王先生、どうでしょうか
)上の部屋で詳しい話をしたいと思いますが
父)部屋で?
父)お嬢さん、わかった。
父)もういいかと思う。
父)忙しいので失礼するよ。
)王先生
)なんて変な人
)もしもしあなた?
)そう、一階にいるわ
)彼に会ったんだけど
)上で話そうと言ったら
)不機嫌になって帰ってしまったわ
麦)その資格のある小周にやらせるんだったら何も言いません
王)資格があるって?
王)マギー、我々は長年のつきあいでお互いを知っている
王)君は知ってるはずだ
王)おれは資格で人を区別するのは大嫌いだ
王)有能な若者が出世できないのはなぜか
王)何もしない老人が地位に居座っているからだ
麦)だから黄依然が婚礼サミットに行くんですか?
王)なにがまずい?
麦)おかしいです。たとえば李が行くなら
麦)まだ納得できますけど
王)李大宝のことか?
王)彼みたいなやつはだな
王)もし解雇したらなんか悪い事しでかす。
王)雇っていても使えない
王)彼に成長の余地があるかね
麦)たとえばの話です。
麦)王部長、私は王部長のことを考えて言ってます。
麦)ご存知ですか?
麦)1部の多くの同僚の間で
麦)黄依然のことが議論になってます。
麦)このままいけば
麦)みんなの気持ちが離れてしまうかも
王)マギー、人のせいにするなよ
王)どうしてみんなの気持ちが離れるのか説明しろ
王)だれがその意見に賛同してるのか言ってみろ
王)俺が見る限り黄依然に意見を持ってるのは君だけだ
麦)いずれみんな私のようになりますよ。
麦)心はつながってます
王)ありがとう
王)いいかげんにわかれよ
王)誰を選ぶか、誰を使うか
王)誰を首にするかを決めるのはこの俺だ
麦)つまり部長は有能な黄依然を使い、
麦)無能な人間は首にする。こんな風に
王)君のその態度にはがっかりだ
周)かわいー、かわいいー
周)笑顔がとってもかわいいわ
周)何よ
宝)静かにしろよ
宝)マギーが部長の部屋でわめいてたぞ
周)あなたは大きなお世話なの
周)そんな噂ばっかりして疲れない?
宝)なにか大ごとが起きたに違いないんだぞ

黄)マギー先輩
黄)ここがどうしてもわからないんですが
麦)あなた、誰かに後ろから話しかける作法を御存じね
麦)ほかに知らないことは? 
張)君の好意はありがたいが
張)俺がどうするってわけでもないだろ
粛)リリーは君に離婚を待ってと言ったんだろ
粛)どう思ってるんだ?
粛)彼女の上司は彼女と別れようとしている。
粛)彼女は代わりの誰かを見つけられない。
粛)それが彼女が離婚を急がない理由だ
張)彼女の上司が彼女と別れようとしてる?
粛)彼女は上司と結婚したいんじゃなかったのか?
粛)それはさせない
粛)きみだってさせたくはないだろ?
張)そりゃそうだ
張)もちろん阻止できるなら阻止したい
張)だけどどうやるんだ?
粛)簡単なことさ
粛)彼をえさで釣る
粛)内装会社が北京のテシログループの仕事をする。
粛)どっちのボスがいいと思うか
張)わかった。
張)君はその条件をリリーと結婚させないために使うんだな
粛)成長する会社と再婚の女のどっちが魅力的かな
粛)悪いなケビン
粛)リリーの魅力がないと言ってるわけではないんだが
張)いや、それより
張)その上司はどのくらい独身なんだ?
張)仕事が終わったらもとに戻っちゃうんじゃないのか?
粛)彼は彼女と結婚したいと思ってなかった
粛)彼女が彼と結婚したいと思ってるんだ
粛)彼女が馬鹿なのか?
粛)しかしこればっかりはコントロールできない。
粛)君が言ったことを覚えてる。
粛)君は上場婚礼会社を我々が作るのは無理と言ったんだ。
粛)リリーが君と離婚したいというようなものだ
粛)彼女が決心を変えることはないだろう。
粛)おれは君に見せようと思ってる。
粛)この世界に不可能なんてないんだ。
張)それは一例だ
張)離婚と上場婚礼会社の話は別だ
粛)まあ気にするな
粛)人生を義理で決めてはいけない
張)どっちにしても俺はもう乗り損なってる。
粛)君たちの離婚問題には俺もできることがある。
張)君はこの問題を会社の問題に使ってるだろ
張)まるで捕らわれの身だ
粛)きみこそ俺を見損なってるだろ
粛)街には有能な人材がたくさんいる。
粛)なのにどうして俺がこんなに謙虚なのか
粛)そして君になってほしいと懇願するのか
粛)君には僕の好意を受け取ってほしい。
粛)もしうまくいけば
粛)君は多くを私に返してくれるだろう。

王)おなかがすいた
王)おなかがすいたよお
王)もしもし、なんでしょう
張)今晩の晩御飯までには戻れないな
王)わかった。食べとく
張)よろしく。じゃあまた
粛)君と王茂の関係は変わってるな
粛)晩御飯に間に合わないことを彼に言う必要があるんだ
張)いま彼の部屋にタダで泊まらせてもらってるんでね
張)彼には丁寧にしないとな
王)大頭、ちゃんとマギーを招待したか?
頭)しましたけど
黄)王部長、今日彼女は不機嫌でしたから来ないかも
王)仕事は仕事
王)仕事がおわったら好きなようにすればいい
王)いやなことがあるならそこまでする必要はない
頭)王茂、必要はありますよ
頭)前回水の伝票を僕がなくしたとき
頭)えらい怒ったじゃないですか
頭)あのとき3日間でご飯2杯しか食べなかった
頭)食欲なくて
王)ご飯2杯は少ないのか?
頭)いつもの食欲を知ってるだろ
頭)普通は一食にご飯4杯でもちょっと足りない
麦)何にもない部屋に一人
麦)電話もお休み
王)でない
頭)王茂、メッセージ送ってみたら?
蔡)王茂、ちょっとおばさんを手伝ってくれる?
頭)おれが行くよ
蔡)あんたは関係ないの
頭)関係ない?
王)俺が行くよ
王)おばさん来たよ
王)なにすればいい?
蔡)いいのよ、ただおしゃべりしたかっただけ
王)おばさん、今忙しいんですよ
蔡)こんなところで何が忙しいのよ
蔡)王茂、最近お父さんの様子はどう?
王)なぜ彼を気にする?
蔡)私が彼を気にしてるっていうの?
蔡)もう10年以上もご近所さんなんだから
蔡)べつに心配したっていいでしょ
王)もちろんいいさ
王)おばさん、わかってるよ
王)でも俺に言わせれば
王)もしあんたが彼とつきあったりすれば
王)それは火に飛び込むみたいなもんだ
蔡)そんなでたらめ言わないで
蔡)火に飛び込むってどういう意味よ
蔡)私とあなたのお父さんはもう10年以上の付き合いよ
蔡)彼もとしだしあなたは勝手にやってるし
蔡)何かあったらどうするのよ
蔡)救急車呼ぶ人もいないじゃないの
蔡)それがいいことだっていうの?
王)いいえ