ゆでたまごの卵と塩

胃をとってしばらくは食べる気になるものが少なくそれを探すのに苦労したが、そういう時でも文句なしにおいしく食べられたのがゆでたまご。一番安いコスモスの赤パックの白卵に一番安い瓶入りの赤い食卓塩をかけておいしいおいしいと言って食べていた。

最近は円安や穀物高騰のせいと思うがコスモスの卵が値上がりしたので他の高い卵と変わらない値段になっちゃったのでもともと高い卵を試してみた。また、腎臓が片方機能していないことがわかったので腎臓に負担をかけないために減塩を心掛けるようになり、減塩の塩や雪塩など別の塩を試してみたりした。

まあ、試した範囲も少ないのだが、結果的に高くなってもやっぱりコスモスの卵がなぜか一番おいしい。不思議なことに生協の卵はまずい。農協の卵はまずくはないが特に美味しくもない。なぜコスモスの卵が明らかにうまいと感じるのか、その理由は不明です。「にこにこ大きな元気たまご」という名前で原産地は「国産」、販売者は「丸紅エッグ」、選別包装者は「㈱群馬鶏卵」。「にこにこ大きな元気たまご」で検索しても何も出ず。丸紅エッグや群馬鶏卵はサイトがあるが元気たまごの記述は無い。どんな品種の卵でどんなエサなのかとかの情報は無し。

塩もまあたいして試してないが、減塩の塩は明らかにまずく、アジシオ雪塩などその他の塩もたいしてうまくなく、結局赤い「食卓塩」がいまのところ一番うまい。なぜなのか不明。食卓塩は味も気に入っているしふりかけやすいのも気に入っている。雪塩なんかはこまかすぎてふりかけづらいし適量がよくわからない。アジシオなどは食卓塩よりいいのではないかと思ったが味も振りかけ易さもいまいちだった。ピンクのヒマラヤ岩塩はうまいと思うが結晶が大きいので余計な塩をとってしまうことになるので使ってない。ネットを見ると粉のものもあるようだが、振りかけ易さでは食卓塩にかなわないだろう。