2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ルンヒャン

ルンヒャンのコンサートにいってきた。コンサートだけでなく休憩時間に特別なスイーツが食べられるというもの。ルンヒャンは最近「さくらびより」という曲がYOUTUBEでヒットしてメジャーデビューしたらしい。まさに今旬のアーティストである。 毎回思うがル…

「原発に頼らない社会へ」

題名からもっと硬い本かと思ったが書き口はゆるくリラックスして読める本。原題は「ヤマダ電機で電気自動車を買おう」だったそうだ。題名だけで印象はがらりとかわるものである。 著者は地域の小さな非営利の金融をやっていて、節電とか省エネ投資に融資をし…

菅総理の評価

震災後、菅総理は官邸地下1階の危機管理センターを使わず、5階の執務室で意思決定をした。それがいろいろな施策の停滞につながったと批判されている。独立検証委員会の報告書では菅総理が5階に上がっていた理由は「携帯電話がつながらなかったから」という…

「福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書」

結構大きいB5くらいの本で約400pがほぼ活字。図表は多くはない。これだけのものをよくまあ短期間でまとめたものである。意外に読みやすい。これだけの分量があるので一言でいうのはなかなか難しいだろうが、自分がいうとしたら「日本が制御できなかった…

図書館コンサート三昧

昨日は午前はルーデンスの邑楽町図書館コンサートのリハーサル、午後は本番。そして夜は群響あやのさんとみのるくんの新田町図書館コンサートを聴きに行った。 ルーデンスの邑楽町図書館コンサートは3回目。昨年は震災から2週間後で多くのコンサートが中止…

iobox

前回テレビでyoutubeを見たいが見れないということを書いた後でネットでいろいろ検索したらこんなものを発見! [rakuten:pc-good:10047264:detail] 紹介してくれたブログ http://plaza.rakuten.co.jp/naniwa48/diary/201201180000/ これはいい!アンドロイド…

「津波と原発」

ノンフィクション作家佐野眞一の本。津波直後の取材によるルポは迫真である。その取材対象の選び方がなかなか面白く、興味をそそられる。以前新宿ゴールデン街にいたおかまバーのママ(?)がその辺にいたはずだと思って散々探し回って見つけて取材したり、…

「東北地方太平洋沖地震は”予知”できなかったのか?」

5月に出ている本なのでおそらく書いているのは地震直後。武田教授と同様な丁寧さでまじめに読む気にならない本だが、書いてあることは恐ろしい。これまでの地震学から東北でM9が起きるなどと予想した人は誰もいなかった。ただし、貞観地震などのデータが…

群響トリフォニーホール

群響はときどきすみだトリフォニーホールで演奏会をやっているが、賛助会員券を使って初めて行って見た。半蔵門線錦糸町駅前なので行くのは簡単。曲目はダッタン人や幻想等。指揮はニコラス・ミルトン。群響は気合が入っていて弦5部のトップが二人ずつ揃っ…

感情的なのは脱原発派か

大前研一の報告書には今回の事故を踏まえたうえでの対策がこれでもかと並んでいる。これらをみてこれまで反原発運動をしていた人たちはむなしくなってくるのではなかろうか。それはそのほとんどがこれまで反原発運動家が指摘してきたことであるからだ。ネッ…

「自由報道協会が追った3.11」

自由報道協会に属するジャーナリストらの震災についてたくさんの報告を詰め込んだ本。上杉隆無責任編集という帯がついている。自由報道協会は単に記者会見を開くための団体なので統一性はないが、びっくりするほど千差万別でもない。 いろいろな記事があって…

「原発事故 残留汚染の危険性」

環境問題で物議をかもした武田邦彦の本。この人の本はどうも書き口がばかていねいで気に食わず、他の本は何度も借りては読まずに返すことを繰り返したが、今回やっと読めた。とんでも学者とネットでは言われることが多いが、本を読んだところでは別に変なこ…

「自己啓発病」社会

本を読んで面白い本もあるが、つまらない本もあり、興味がもてず読み通せない本もある。私は昔はいわゆる自己啓発セミナーに行って世間の常識とは違いそれは自分にはとても役立ったと思っているので題名に興味をもって読んでみたのだが、つまらなかった。 ス…

「日本の問題」

これも面白い本だった。在日暦30年のイタリア人記者ピオ・デミリアという人の本。原発事故で多くの外国人が国外や西日本に逃げるなか、1月以上も被災地を取材してまわり、原発の警戒区域内や福島第一原発正門までいって取材したそうだから立派なものだ。…

「私が愛した東京電力」

北朝鮮拉致問題で有名な蓮池透さんの著書。知らなかったが、すでに退職はしているが東京電力に32年つとめ、しかもそのすべてが原子力関係で福島第一に勤めたことも2度、最後は核燃料サイクル部部長だったそうだ。ばりばりの専門家である。今回の事故をふ…

大前研一の福島事故報告書

何日か前にうさんくさい民間事故報告書なるものをマスコミが一斉に報道して話題になっていたが、おそらく震災後一年という区切りを利用して菅前総理に事故の責任をなすりつけるために誰かが仕組んだものではないかと思う。だいたい民間報告書なんてたくさん…

朝まで生テレビ

300回記念というものを見た。300回もやってたらしいが見るのは初めて。出演者は田原総一郎のほか、細野大臣、河野太郎、菅総理の補佐官だった田坂、毎日新聞の長谷川、元経産省役人の澤、北海道大学奈良林、元原子力委員の木元。細野大臣、河野太郎、…

「エコカー激突」

いまはエコカーがおおはやりだ。エコカーはカルフォルニア州のZEV規制に始まり、電気自動車が開発されたが使い物にならず、ついで燃料電池、ハイブリッド、ディーゼル、ダウンサイジング、そしてまた電気自動車と焦点が移り変わってきた。この本はガソリ…

「それでも自転車にのりますか?」

日本では自転車は歩道を走ったり車道を走ったりしてなにが正しいのかわからない状態になっている。しかし最近自転車が加害者になる事故が増えている。世界的にみれば自転車は車道を走るのが常識。日本もそれを前提にした交通政策を進めるべきみたいなことが…

優先席を機能させる方法は?(横浜市営地下鉄)

全席指定にするとよいと思います。 1.全部の席に番号をつける。 2.駅の自動販売機で1時間有効などの指定券を買える様にする。 なお、老人、病人、妊婦などは駅員に言ってその指定券を買えるパスをもらう。 3.その指定券を持った人はその指定席に行って…

「メルトダウン」

大地震から菅政権崩壊までを描いたドキュメント。1部が原発事故の初期対応、2部が東電の処理、3部が電力政策をめぐる戦いになっている。特に1部はおもしろい。事実は小説より奇なりというが、小説なんかよりずっと緊迫感もありリアリティもあり、純粋に手に…

エアコンの暖房効率

去年は暖房にエアコンを使うことはほとんどなくおもに灯油ファンヒーターで暖房していた。今年はほとんどがダイキンうるるとさららによる暖房で灯油ファンヒーターはごく一部である。12月〜2月の3ヶ月の電気使用量を去年と今年で比べると3ヶ月合計で952kWh今…

「ここに泉あり」

お正月だったか、群馬放送でやってた録画をいまごろ見た。群響の創設時の映画である。桐響に入ったころ「ここに小さな泉あり」と書いたTシャツを着せられてなんじゃこりゃと思ったのだが、当時の団長はいずれ桐響もプロにするつもりだったのか?。映画の方は…

2月の発電量

2月の発電量は732kWh、消費量は541kWh、売電量は546kWh、買電量は355kWhでした。発電量は1kWあたり113.5kWhで現段階ではソーラークリニックの上位5%に入っている。設置して約1年でこれまでの総発電量は8930kWhで1kWあたり1384kWh。採算計算は1154kWhで…

前原vs産経

前原氏が記者会見への産経記者の出席を拒否したというニュースがあった。いうだけ番長とかかれたことが気に食わなかったようだ。本来特定報道機関の記者の出席拒否はやるべきではないが、日本の報道機関は記者クラブにおいて特定報道機関以外の記者の出席を…