2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「窓を開けますか」「黒蜥蜴」

「窓を開けますか」やっと読んだ感じ。30すぎの独身女性の生活を追ったもの。女性が読むと面白いのかもしれないが。独身者の論理というか気持がよく書けている。しかしどいつもこいつも気に入らなかったので読み進みづらかった。ハッピーエンドなはずだが…

のだめ3

のだめ15巻まで読んだ。まあ一応のだめのヨーロッパ初リサイタルは成功し、千秋との仲も進んで一応の完結のように思える。この先は千秋は常任となったオケで苦労し、一方のだめは順調に羽ばたいていってしまいそうで二人の仲も離れそうな気配。あまり先を読…

たからくじ最大化

ロト6で何口買えば賞金を最大化できるか計算してみよう。 平均売り上げ50億円の場合1等用の賞金はおよそ4億円である。キャリーオーバーがなければ2億しかもらえないので2口買えば4億円もらえる。キャリーオーバーが4億円あると1等用の賞金は8億円…

のだめ2

のだめと千秋の関係はブラックジャックとピノコの関係ととてもよく似ている。男はその道で一流、いわば仕事人で、女は遊び人。勝手に妻だ、奥さんだといっているところも似てる。いなくていいはずの存在なのに存在感がどんどん大きくなっている。わざとそう…

「のだめカンタービレ」「耳をすませば」

「のだめカンタービレ」漫画。10巻まで読んだ。ピアノ科の女子学生のだめと指揮者を目指す男子学生千秋の話。音楽をやってる身からもなかなか面白い。のだめのように一本抜けてる感じの人がすばらしい演奏をするのもよくあることだし千秋のように優秀だがに…

たからくじ

先週だかロト6のキャリーオーバーが6億円というのでいつもは1口しか買わないところ3口買った。もちろん当たらないが。3口の買い方であるが同じナンバーを3口。この回6口当たっていたが1口の賞金は2億5千万。3口買っておけば7億5千万円いただけ…

「ブルーダイヤモンド」「虚構の空路」

「ブルーダイヤモンド」基本的に女たらしの男の話ばかりの短編集。作者が女性のためか、男性像にあまりリアリティは感じなかった。女性はそんなもんかも知れなかった。それにしてもだからなに?という感じの話ばかり。まあ悲しい女のさがをうたっているとい…

「宇宙漂流」「空想科学読本2」

「宇宙漂流」子供向けSF。子供のころ夢中になって読むのを思い出すようだ。今になってはそうはいかない。SF昔話というのが小話のようでなかなか面白い。「空想科学読本2」1にまけずおとらず面白い。どうして空想科学というのはこうも非科学的なのか。…