2007-01-01から1年間の記事一覧
これはフェルマーの最終定理の証明に挑戦した数学者たちの物語である。17世紀のアマチュア数学家フェルマーが本の余白に書き残した定理「X^n+Y^n=Z^nはnが2より大きい時自然数解を持たない」と、ここにも書けるくらい簡単なものだがこの証明は300年も…
読響の第九の放送があったので録画してみてみた。指揮は下野竜也。指揮者雑学辞典にもでていた若手の代表格である。読響の正指揮者に就任して初の第九ということだった。指揮ぶりは振りすぎという印象も受けなくはないが非常に明確でわかりやすい指揮。1,…
ネットで近藤誠をひいてみるといろいろでてくる。だいたい読者は支持し、医者は批判するというのが大勢である。しかし批判は批判のための批判であって近藤誠のようにどこにどのようなデータがあってこう解釈できるからこうであるというような形で批判されて…
邑楽町に胃がん検診や胸部レントゲンでどのくらい被爆するか聞いたところ、胃がん検診で4ミリシーベルト、胸部レントゲンでは0.34ミリシーベルトとのことだった。これがどの程度危険なのかネットで調べてみたがたいていのサイトでは100ミリシーベル…
「それでもガン検診受けますか」の著者近藤誠の本。中身はほぼ一緒。最後のほうにあった天動説と地動説のたとえがよい。太陽や月が毎日回っているのをみれば誰だって太陽や月が地球の周りを回っていると思うだろう。しかし人類はその英知により実は地球が太…
新しく買った自転車速度計は消費カロリーが出るようになっている。食事のカロリー計算をしてるわけではないので役には立たないが、12km走って消費カロリーは130kcalと出た。ガソリン1Lあたりの熱量は8266kcalだそうである。よってガソ…
自転車の速度計を買ってつけてみた。速度、距離、消費カロリー、積算距離、時計がついている。自転車通勤は時々してはいるのだがいつのまにかしなくなったりしてムラが大きい。実際にどの程度乗っているのか、また目標を設定してみたいしと思って買ってみた…
昨日は出張だったので行き帰りにルーデンスの録音、太田フィルの録音、今度やるラフマニノフの協奏曲などを聴いてきた。 ルーデンスは前にも書いたがレスピーギなどは合ってなくて残念だがなぜが弦セレは同じ団体とは思えないほどよい。なぜだろう。・一番練…
「感じて動く」指揮者佐渡裕へのインタビュー本。佐渡裕本は2冊ほど読んだと思うので内容全体としては想像の範囲だがインタビュアーの視点がよく切り取ってとっておきたい言葉がいくつも出てくる。特に観客も含めた気が相互作用して奇跡をおこすといったく…
「それでもガン検診受けますか」なにいってんだ、早期発見早期治療のためには受けたほうがいいに決まってんじゃないか、どっかのバカなやつが適当な理屈をこねてんだろう、そう思って読み始めたところがすごい説得力があってびっくり。早期発見早期治療が有…
「五本の柱」バイオリン教室に入門した子がコンクールを受けるまでを描いた一応小説のようになっているのだが小説風教本といってもいいような内容。五本の柱とはロングトーン、デタッシェ、マルテレ、スピカート、ソーティエのことである。いずれも弓の使い…
灯油が高くなってきた。我が家の給湯は灯油なので節約のため太陽熱温水器を検討してみよう。世間では太陽光発電が話題であるが例えば3kWのシステムを導入に150万円かかるとして、年間で発電できるのはせいぜい3000kWh。25円で売っても年間7万5千円でもと…
totoのBIGを買ってみた。これは自分で組み合わせを選べないので2口買うことはできない。しかしキャリーオーバーがあれば300円で6億円なのでキャリーオーバーがあるときのロト6と率は同じでしかも計算上は当たる確率はロト6より高いようである。よっ…
うちの会長の知り合いがロト6に凝っているそうで余暇時間の大半を過去のロト6の過去データの解析にあてているらしい。そのかいあって私と同様週に2枚ほどしか買わないにもかかわらず少なくとも数字3つは当てるそうである。そのため損はしないらしい。確…
「異端の数ゼロ」ゼロの歴史とともにゼロがもたらすさまざまな現象などをつづった本。中世の時代はゼロが認められなかったそうで実用的に使われるのは意外にもかなり新しい。最後は宇宙論のひも理論までいたる。ひも理論は宇宙論や量子理論のゼロをさけるた…
「ベイブ」イオン太田の書店の一番奥にペンギンブックスが山のようにあるのを発見した。というわけで発見記念に600ワードの「ベイブ」(町に行くほう)を買ってみた。映画は見たのであらすじはわかる(とはいっても忘れているが)。それでもわかるところ…
マルタ島では建築物はほとんど石である。一部コンクリートはあるが木製はない。特に教会建築はみごとという他はない。マルタの建築物の門や玄関はほとんどがアーチ型である。デザインだと思っていたが良く見ると必要に迫られてこうなっていることがわかった…
マルタ島に行ってきた。マルタ島とは地中海のイタリアシチリア島の南にある小島の国である。首都バレッタは聖ヨハネ騎士団が1500年ごろに作った要塞都市で世界遺産になっている。独立前はイギリス領で、ヨーロッパではイギリス以外には珍しい英語(およ…
順番が前後するが8日に太田市の景観フェスティバルというものにルーデンスで出演してきた。曲目はアイネク、アダージョカンタービレ(のだめの曲)、歌手とともに里の秋、私を泣かせてください、叱られて、るだけでリュート1,3。その後ピアノの独奏。そ…
ヨラッセでCielのコンサートがあったので行って来た。ヨラッセ食べ放題付で3000円。Cielはバイオリンとキーボードのジャズユニット。バイオリンもジャズも趣味でやっている身としては2度おいしいコンサートである。去年もきたのだが今年も実に楽しか…
ウイキペディアは誰でも編集できる百科辞典ということで最近曲目の解説などでも見る機会が多いのだが、今回自分で初編集してしまった。項目は「グリーン券」。グリーン券を買ったのに座れなかった場合の払い戻しについての話。この話はネットで調べてもなか…
今日は菱公民館祭りでTカルテットの演奏。リクエストありますかと聞いたところテイク5がきたのでびっくり。通ですな。クレオパトラの夢をやったら曲名を知りたいといってきた人もいた。楽しんでもらえたと思うが知ってる人の前で演奏するのは恥ずかしくも…
昨日は桐陽台のお祭りにTカルテットで出演。Tカルテットで人に聞いて貰うのは久しぶり。前半1時間後半30分だがあっという間に過ぎた。曲は酒とバラの日々、イパネマの娘、ルパン3世のテーマ、ストレートノーチェイサー、A列車で行こう、いそしぎ、コンフ…
「ルフトパウゼ」N響コンマスの篠崎史紀のエッセイ。彼は読響コンマス時代にコンバスのコンサートでゲスト出演したのを聞いてファン(というほどのものでもないが)になった。音楽家の書くエッセイの中身はどれも似たようなものだがやはり好きな音楽家なせ…
「なぜこの方程式は解けないか」2次方程式の解の公式はだれでも覚えがあるだろう。この本の前半は数学者が4次までの解の公式をみつけてきた歴史である。そしてガロアが5次方程式の解の公式はできないことを証明する。そしてガロアはその証明のため群論と…
ぐんまアマチュアオーケストラサマーフェスティバルに出てシェエラザードを演奏してきた。木金土でプロの先生に教わり日曜に本番というスケジュール。4年前はチェロ、2年前はビオラで参加したが今回はセカンドバイオリンで参加して見た。セカンドはほとん…
このところコンサート漬けだった。21日は群響。私の好きな井上道義。本人作曲の曲には指揮者のカデンツアというのがあり、おかしなことをして楽しませてくれた。一流の人はなにをやってもはまるね。どうしたらそうなれるのだろうか。22日は桐響の演奏会。パ…
バイオリンを弾けるようになるとここでいっているのは第1ポジションのことを言っている。通常は第2、第3と進んでいくのだろうがそのようなことはしないで高い音はそのつどあてずっぽうだったり、よくわからないポジションで弾いたりしている。ビオラではそれ…
DS脳トレでは24歳まで若返った。英語漬けではレベル1〜6まで終わってAAAになった。それなのにいまだラジオの英語ニュースはまったく聞き取れない。もっと英語漬けしないとだめなのかなあ。 太田フィルの定演が終わった。なかなかいいできと思った。…
先日展示会にいったら名刺をいれるとDSがあたるといってる企業があって名刺を入れた。抽選時間の午後3時にそこにいったらきてる人がもう一人しかいなかったのでじゃんけんして勝ってDSをもらってきた。さっそく大人の脳トレと英語漬けのソフトを買ってし…