2013-01-01から1年間の記事一覧
とっても読みやすくあっという間に読める。しかし発想は面白い。小学生のころから銀行とつきあい、入社試験でも他と違うし、就職してからも誰もが同じ環境にいるはずなのにこの人のやることは突飛だ。そしてそれを商売につなげることができる。儲かる発想と…
ジョブズがアップルを去る前側近だった人が書いたジョブズ本。その人は当時人事をやっていて、側近ではあるが、製品には関わっていないので近くではあっても客観的に書いている。ジョブズは自分でも言っているようだが芸術家タイプだ。理想を追い求める姿勢…
パーソナルコーチ(という言葉がでてくるわけではないが)という分野が有り得る事を初めて認識した。コーチとは要は(これもそういう言葉がこの本にでているわけではないが)自己を管理する人を雇うというようなことである。家庭教師とかいう職業はあるが、通…
togetterのサイトhttp://togetter.com/li/602954 シマウマさんという人はたぶん現実に電力の仕事をしている人なのだろう。非常に現実的な例をあげて原発再稼動を主張している人だ。電力システムを最適化しようとすればおそらくこの人のいうことは正しい。そ…
里山資本主義とは結局なんだかよくわからなかったが、要は田舎のよさを最大限に生かして幸せになるというようなことかな。同世代らしく問題意識とかすごく自分と共通しているし共感できる内容も多いのだが、なんか世代的な常識をまったく疑うことなく言い放…
これはすごい。バッハの無伴奏バイオリンのためのソナタとパルティータ全六曲を一夜でやってしまおうというもの。2回の休憩をはさみ3時間の公演になるそうだ。去年のリサイタルのときにイザイの無伴奏をやっていたのでぜひ無伴奏でも10夜までやってほし…
キンドルペーパーホワイトを買って2か月、キンドルファイヤー8.9を買ってもうすぐ1か月。キンドルペーパーホワイトにはスコア、英語の本、ネットの記事、ビジネス書、小説を入れて順繰りに読んでいる。こんなにいろいろ持ち歩くと大変だが、キンドルだけでい…
エネルギー会というところでまたなかなかいい講演があったようだ。 http://www.engy-sqr.com/lecture/document/zadannkai138siryou.pdf 事故原因というとハード面の対応がよく語られていてそちらはある程度対策も進んでいると思うが、この人は安全はハードと…
最近どの本で読んだか、経済取引とは基本的にwin-winの関係だと言うことをはじめて気づかされた。なあんか普通の経済取引はそうでないというような感覚があった。しかし取引とはその双方に利益があるからなされるものである。取引がひとつ成立するごとに世の…
筆者は司法試験合格者を多数出す塾の塾長。だから合格のためのものが基本だが、一方、夢をかなえるというためには夢がなんだかを考える必要がある。試験はあくまでそのための手段のひとつにすぎない。それに答えるには結局自分の人生の目的が何かを自覚する…
電力システムの安定の優先度を下げて再生可能エネルギーを大量導入することが避けられないとなると供給が不安定になるので需要の調整も必要になってくる。その一つの手段が需給状況に応じて電力料金を変化させるものであり、供給が多いときには電力料金はた…
電気のことは電力システムで語られることが多い。電力システムは同時同量の供給が求められるのでもともと不安定な需要に対応するためにさまざまな工夫がされているが、供給も不安定な再生可能エネルギーが増えるとどんどん困ったことになるのは確かだ。じゃ…
レビューを見るとわかりやすいという評判だが、自分の頭ではなかなか読み進められなかった。すごーい発見があるわけでもなく、まあ、ブルーオーシャン戦略を進めるツールをいろいろ考えているのは役にたつんだろうなとは思う。面白かったのは取り上げられて…
小泉さんが即脱原発と元気に言いまわっていて話題になっていた。一方、先日のサイエンスゼロでは2000年から温度上昇が止まっているのは温暖化がなくなったのではなくて深海に熱を運んでいる挙動によるようだ。それが終了したらまた温度は上昇し、上昇す…
1日1食は無理だが、摂取カロリーは確かに減らした方がいい。というわけでお昼をバナナだけにしてみている。100kcalくらいか。安いしうまいし用意も持ち運びも食べるのも簡単。夕方おなかがすけばさらに1本食べたりもできる。午後眠くなるのも抑えら…
小泉さんは即脱原発と言っているが孫さんはどうかというと、原発をどうするかよりとにかく再生可能エネルギーをふやそうというものだ。有名なスーパーグリッドは主としてモンゴルの砂漠に太陽光や風力を大量に設置してその電気を安く持ってくるために語られ…
キンドルを買うきっかけになった清洲会議の映画がやっていたので見てきた。さすがにイノシシ狩りは実写では無理だったか。信長側の人はみんな同じ顔に見えて特に信勝と三十郎は見分けがなかなかつかなかった。だいたい勝家がかっこよすぎるし、信長は危なさ…
小説 イチエフ作者: まさはぶ出版社/メーカー: まさ はぶ発売日: 2013/11/11メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る4号機の爆発は事故ではなくて関係者が燃料プールのメルトダウンを防ぐために企てたものだったという小説。ちきりんと同様の…
北海道犬博物館というところのブログで太田フィルの感想が書かれているのを発見!「最高ランクといって間違いない」そうです。やったー!とはいえそのかなりの部分はピアニスト、指揮者、ホールのよさに起因するだろうけど。でもそれらをそろえたからってい…
KindleペーパーホワイトにImslpからとったスコアをいれてみた。さすがにちょっと小さい。まあ拡大もできるので使えなくともいつも手元に置いておけるのはいいことだ。キンドルファイヤーにも入れてみた。こちらは1.5倍くらいあるのでまあまあ読めるし、拡大…
キンドルファイヤーで太田フィルの録音を聴いてみた。キンドルファイヤーのスピーカーテストのつもりだったが聴き始めたら最後まで聴いてしまった。そういう演奏というのはいい演奏なのだ。録音によってはどうしても注意が他に移ってしまって最後まで聴けな…
キンドルファイヤーHD8.9を買ってしまった。ここにもそれで書いている。理由はネットを見るのにPCをいちいちあけるのは面倒だからということと、カラー写真や図表が多い電子書籍はKindleペーパーホワイトで見るのが厳しいのでそういうのに対応するためだ。…
明日は太田フィルの定演。曲はラフマニノフピアノ協奏曲3番、ドボルザーク7番。場所は笠懸パルで2時から。また芍薬甘草湯が効くかどうか試してみたい。 猫のノアがまた調子悪い。クレアチニンの値が2くらいまで下がって半年ほど普通にしていなのだが、な…
ブロガーちきりんのブログの考え方をまとめた電子書籍。ブログの方に新刊のお知らせがでたのが15日なので次の日にはもう読み終えるというのだから電子書籍っておもしろい。出版もちきりん自身がやったということで出版社はちきりんブックスとなっている。…
ミヤネ屋でキャスターをやっていた丸岡いずみによるうつ体験記。前半は本人の仕事の経歴で、記者としても活躍しており結構すごい。ばりばりの仕事ウーマンだったということがよくわかったところでうつ体験記。こういう人でもうつ病になるんだなとよくわかる…
もともと自分なりに編み出した健康法だが、カロリーを60%にしたマウスが一番長生きという実験結果に自信を得て自分の健康法を広めようとしたということのようだ。中身は1日1食でカロリー制限、食べ物はなるべくまるごと食べる、睡眠はなるべく午後10時…
ゴールドラットのTOC解説本。これでゴールドラットの本は全部読んだかな。しかしこれはだめだった。他の本はすべて小説でわかりやすい。これは解説なので小説ではすべて事例で表現されていることが抽象的な言葉になっていて言葉を正確に理解しておかない…
ヤマハパスで通勤を初めて一か月。これまでのところ月10日のペースで月に1500円節約し、元がとれるのに5年。やはりヤマハパスなら150円しか得にならなくても乗る気がする。楽なのだ。時間は多少かかるが。楽な分こいでも体があったまらないので冬は防寒が結…
WEDGEという雑誌の記事を電子書籍にしたもの。100円。WEDGEという雑誌は知らなかったがJR東海の広報誌のようなものらしい。kioskにポスターが貼ってあったりするし、新幹線のグリーン車にはタダでおいてあったりするようだ。JR東海の社長は原子力を擁護…
キンドルの日替わりセールで299円で買った本。税理士の著者が多くの様々な社長と交流するうち、いい財布をきれいに使う社長の会社は安泰であると気づいた。財布やお金に対する態度についていろいろ書いた本。お金を大切にとかいうと自分のような凡人はけちけ…