2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

村のたません

名古屋に用があったのでついでに明治村に行ってきた。大きな建物が多く、よくこれだけのものを移築したものだと感心する。カレーパンとかの屋台もあってまあまあうまいのだが、今回久々のヒット食品に出くわしてしまった。尾張茶寮というところの「村のたま…

「報道災害【原発編】」

自由報道協会を立ち上げた上杉隆と報道災害という言葉を提唱した烏賀陽弘道の対談。記者クラブメディアである新聞やテレビの悪口のオンパレード。しかしその悪口は理由のある悪口である。そういった記者クラブメディアは官庁や警察の発表を報道するだけで疑…

「原発と日本はこうなる」

河野太郎の本。同じ太郎でもこちらは自民党総裁選にでたこともある衆議院議員である。知らなかったが私とほぼ同い年。やっぱり同世代だといいこという人が多いと思うのはこんなところにも。中身は目新しくはないが、まとめ的によくまとまっていて悪くない。…

「ひとり舞台」

脱原発活動をしている山本太郎の本。もともと脱原発についてそれほど興味をもっていたわけではないらしいが、グリーンピースに寄付はしていたようだ。脱原発の行動を始めたのは震災のあとである。彼の行動の価値はなんといっても脱原発活動をすると芸能界か…

「決着!恐竜絶滅論争」

子供向けを想定しているような雰囲気の本だが、わかりやすくまた、いろいろ示唆に富んだ内容で面白かった。恐竜が絶滅した原因はユカタン半島への隕石墜落であるというのは1980年ごろに物理学者が提唱した説であり、現在では定説となっている。それがど…

「脱原発の経済学」

「経済学」といっている割にはとっても文学的な本。稼働率を横軸にとって原発や、石油、石炭火力を比較していて、それはとてもわかりやすかったが、この本によれば稼働率63%以上だと原発が一番安くなるのだが、地震や点検により原発の稼働率はこの値を超…

購入品

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「電力自由化」

つい昨日政府が東電議決権の3分の2を持つことを検討というニュースがあった。まさに今よむべき本である。電力は技術革新によって自由化の可能性が高まってきた。日本の自由化の議論は電力料金低減を目的にはじまり、大口の契約は自由化され、新規の発電会…

タイヤ交換

プリウスの整備に出したら、タイヤがすりへっているので交換したほうがよいと言われた。でてきた見積は66000円。そのあとオートアールズにいってみたらきいたことのないメーカーの一番安いものは2万円を切っていた。たぶん取り付け費用などあわせても…

日産リーフ

もともとカタログ値でも200kmしか走れないリーフだが、暖房を付けるともっと走れなくなってしまうので暖房を我慢している人が多いらしい。自動車評論家の国沢という人はその解決法としてファンヒータを搭載するといいと主張している。それって結局灯油…

電球全廃

うちにはなんと17個もの電球がついていた。リビングに10個、寝室に2個、階段・廊下・玄関に4個、トイレに1個。階段のものだけはかなり前に1500円ぐらい出して電球型蛍光灯に買い換えた。そして去年太陽光をつけたとき太陽光のおまけでLED電球…

「原発のコスト」

大島教授の原発のコスト試算というのは原発問題を論じる際必ずといって良いほどでてくる有名なものである。そういうのはよく見ていても実際に大島教授の著作をみるのは初めて。あとがきを読むと大島教授にとっても初めての一般書の著作ということである。福…

「図解雑学 危険学」

原発事故調査委員長となった畑村洋太郎の本。失敗学に続いて危険学という学問も作ったようだ。起こりうることは起こる、不思議な無事故はあっても不思議な事故はない、事故は起こるべくして起こるなど、原発関係者に読ませたいものばかり。いわゆる安全神話…

「日本人は原発とどうつきあうべきか」

田原総一朗の本。脱原発の風潮に反発して、いわゆる推進派の人たちばかり取材した本。やっぱりどうしても脱原発本ばかり読みがちだし事故後推進派に取材したものをみるのは初めてなので企画は斬新に感じそれなりに面白かったが、まあ、はっきり言ってこの人…

猫カフェについて環境省への手紙

猫カフェの営業が午後8時までに規制されるという報道がなされたが、事実とすればそのような規制は撤廃すべきです。報道には犬猫を夜休ませることには多くの人が賛同するはずという担当者のコメントが紹介されていたが、猫は夜行性であり、必ずしも夜でなくて…

「原発訴訟」

原発やもんじゅなどの差し止め訴訟など原発関連の訴訟に30年かかわってきた弁護士の書。裁判では理論的には勝ったと思っても敗訴する例が多いらしい。判決文にも原告敗訴であるけれどもいろいろ原発に疑問を呈している判決文も多いようだ。なにしろ痴漢事…

「ヤフートピックスを狙え」

ヤフーのトップページのニュースにでるためにはどうしたらいいのかを解説した本。ヤフーのニュースはいつも短文で的確に内容を表現しており感心していた。毎日3500本程度配信される各方面のニュースから20人程度でああいったトピックスに仕上げて載せ…

「見通す力」

池上彰の本。まあ、この手の本は表紙はかわっても言っていることは同じ。新聞の切抜きをしたりとか。やれば見通す力がでるかどうかはよくわからない。まあ、何事をするにしても地道な努力は不可欠ということだろうな。自分でやるよりも池上彰の解説を見るほ…