2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「大忙しの二日間」「ゲームの達人」

「大忙しの二日間」新井素子の結婚体験記のような一応小説。エッセイと思えばまあ一応面白い。小説という感じではない。読み返そうとは思わない。「ゲームの達人」イギリスから南アフリカにやってきてダイヤで成功したジェミー、その子ケイト、その子トニー…

いぼ

何年も前から足の裏に1cm程度のいぼができていた。特に痛くもないが気にはなる。どうもすこしずつ成長する気がしてときどきつめきりなどで血がでるくらい削り取ったりしたがなくなることはなかった。それがこの1ヶ月ぐらいでほぼ消えてしまった。年末年始…

群響ニューイヤー

太田市民会館の群響ニューイヤーコンサートを聴いてきた。指揮は工藤俊幸。群響をよく演奏させていたが面白みの少ない指揮者である。なぜインテンポの曲であそこまで振る必要があるのか。なぜ指揮者の出番であるテンポの変わり目でオケにまかせてしまうのか…

「老人と海」「第二バイオリン」

「老人と海」漁師の老人が一人で苦労して大物をとるが帰ってくる間に鮫に獲物を食べられてしまうというお話。老人しかでてこないので面白くなく流し読み。名作らしいのでまたいつか読むことにしよう。「第二バイオリン」小説家志望の若い男と40代のとんで…

地図のハンカチ

前はどこかでかけるたびにお土産屋さんで地図のハンカチを買っていた。もちろんハンカチとして使えるが旅行した場所を思い出しながら眺めることもできるし次にその辺にいったときには実際に役に立つ。お気に入りだったのだが最近どこにもみかけなくなってし…

太田フィル録音

太田フィルの先日の演奏会の録音を聴いた。演奏はよいと思うのだがいまひとつ魅力に欠ける演奏という印象だ。本番の緊張でかたくなってしまったか。オケ内の気の流れがうまくいかずうまく息がすえなくてあえいでいるような感じを受ける。当然聴いていて息を…

「逃げる男」「アルジャーノンに花束を」「華岡青洲の妻」

「逃げる男」ギャングの殺人現場を目撃してしまいギャングに追われる男の話。さすがシドニー・シェルダンは面白い。読者を喜ばせるコツを心得ている感じ。漫画などより楽しめる。「アルジャーノンに花束を」知恵遅れの男が手術によって一時的に天才になってし…

「フォレストガンプ2」「僕の彼女を紹介します」

「フォレストガンプ2」フォレストガンプの続編。映画の後に書かれたようで映画の影響を強く受けている。トムハンクスも登場するし最後には映画を作ることにもなっている。予想をこえるばかばかしさは1作目には及ばず映画の後追いをしているようで1作目ほど…

MD−>HDD

昨年の初頭に書いたMDの音楽をPCのHDDにいれることがこのお正月にようやくできるようになった。昨年の今頃にはPCの入力端子から録音してみたのだが録音はできるもののノイズが多すぎて使い物にならなかった。先日松下からMDをSDに録音するコン…

「12人の不安な患者たち」「僕の彼女を紹介します」

「12人の不安な患者たち」題名からもわかる通り短編集であるが看護婦さんと清掃係のみ共通している。ユーモア小説で筋立てに無理が多いのが気にいらないが入院生活のちょっとしたことを詳しく表現していてなかなか読み応えあるいい本だった。「僕の彼女を紹…

あけましておめでとう

あけましておめでとうございます。さて今年はどうしようか。体重、体脂肪率は目標の75kg、21%をほぼ達成した。自転車、酢、寒天、アルコール制限などがきいたと思われる。今年は72kg、18%程度を目標にするか。速読はこの1年まったく進歩しな…