2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「技術大国日本の未来」「静寂の声」

「技術大国日本の未来」日本がいかに独創がなく欧米の後追いをしているかを解説した本。明治以降欧米の後追いを100年やってきたわけだからまあしょうがないだろう。しかしこれからは違う。独創性を出していかなければならない。音楽でも同じことだ。「静…

「ターミナル」「交渉人真下正義」「星になった少年」「笑いの大学」

「ターミナル」言葉もわからない外国の空港からでられなくなる話。実話がもとであるそうだ。なぜそれまで順法のため出なかった空港を最後にサインなしででてしまうのだろうか。「交渉人真下正義」スピードとにたような設定だが犯人像は最後まで不明で交渉が…

群響

土曜は初めて群響の定期を聴きにいった。高崎で聴いたのも初めて。指揮は井上道義。この年代で珍しく好きな指揮者である。期待にたがわずいい演奏であった。いってみればプラス側の指揮者。表現を付け加えていってものを言わせる感じ。この年代のほかの指揮…

群響賛助会員

いい機会だったので群響の個人賛助会員になってきた。1万円で6回分の回数券をくれる。1回あたり1666円で安い。演奏会が決まっていないので行きたい演奏会を選んで予約することができる。しかも群響の演奏会のお知らせもくれる。すでに終わった演奏会のち…

「ニュースの裏には科学がいっぱい」他

「ニュースの裏には科学がいっぱい」題名がいちばんおもしろい。中身は沈滞していて評論家的でありつまらない。 昨日は太田フィルで群響のグルチンさんの指導を受けた。このところ太田フィルにいってもつまらなかったのだが昨日は楽しかった。やはり音楽家に…

台風

台風はなぜ台風というのだろうか。大風ならわかるが。その昔英語で台風のことをtyphoonということを習って日本語が世界で活躍してるんだなーと思ったのだが実はtyphoonがはじめて使われたのは英語では1816年、日本語では1906年だそうで実は英語の方…

「明日があるなら」他

「明日があるなら」活字で書いてあるが漫画のようなもの。ルパン3世やキャッツアイや雲平などと同じ世界である。前半は少し暗いが後半は理屈ぬきで楽しめる。もちろん漫画と同様現実的な話ではないがまあそんなことはどうでもいいのだ。 ところで中学英語の…

電気自動車

URLのホームページでさまざまな方式の車の燃費を比較している。 http://www.gifu-u.ac.jp/~wakailab/thermal/chapter66.html それによると電気自動車は確かにエネルギー比率でガソリン車の3〜6倍程度走るが発電所からの効率を考えると同等かちょっといい…

「スターウオーズエピソード3」「パールハーバー」

今回5.1chのスピーカー、アンプを買ったので記念にスターウオーズエピソード3とパールハーバーのDVDを借りて見た。「スターウオーズエピソード3」アナキンがダースベーダーになるところであるがなることになっているからなったという感じでつまら…

サントリー

サントリーの利根川ビール工場の工場見学にいってきた。前にもいったことがあるのだが車でいったために最後の試飲ができず残念な思いをしていたのだ。今回調べてみると館林・邑楽・千代田バスというのがあって館林からサントリーの工場まで200円でいける…

「戦艦ポチョムキンの反乱」

「戦艦ポチョムキンの反乱」1905年、日露戦争の日本海海戦の1ヵ月後に起こった黒海でのできごと。牛肉にうじむしがわいているのに怒った水兵たちが艦長や士官を殺し戦艦を奪取した。陸地でも革命の機運が高まっており、僚艦でもこの動きに追随するもの…