2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧
「真砂屋お峰」材木屋の真砂屋の娘とそこに婿入りした大工が真砂屋をつぶすまでの物語。いろいろな意味でよくできた物語である。痛快時代劇でもあるし夫婦の純愛物語でもあるし結末の予想ができない推理小説的要素もある。もちろん現実的とはいえない部分も…
岐阜県の下呂温泉にいってきた。通常鉄道で下呂まで行くとなるとりょうもう号とのぞみを使えば片道約16000円、二人で往復すれば64000円かかることになる。これが今回青春18切符を使うことで二人で往復約15000円で行ってこれた。通常の1/4以下で実…
インターネットで湾岸フィルというアマオケのページを見つけたのだがそのライブラリのところに「団員マニュアル」「運営マニュアル」というのがあって中をみたところぎっしりつまっていてびっくり。どうも学生オケの人が作ったようだがよくもまあここまで作…
「眠れる森の美女たち」キャリアウーマンが老後を過ごすホームを作った精神科医の女性とそこにやってくる女性たち。これはフィクションなのかエッセイなのか。まああまり興味はない。「平城京殺人事件」西暦730年ごろの平城京を舞台に長屋王を陥れる人た…
17日はルーデンスのイオンクリスマスコンサートだった。3時5時7時の3回ステージ。曲目は水上の音楽、きよしこの夜、サンタが街にやってくる、あらののはてに、ホワイトクリスマス、ママがサンタにキスをした、アイネクライネナハトムジーク、いつか王…
昔からたからくじなどは一切買っていなかったのだがこの1年ほど買うようになった。主にロト6。ジャンボも毎回買っている。私の買い方はちょっと変わっているらしい。1枚だけ買うという方法なのだ。1枚だったら買っても惜しくないかなと思って買うわけだ…
「スプラッシュ」そういう世界もあるのだろう。でも違いすぎて興味なし。マルシアはどうなったのだろうか。「太陽の季節」そういう世界もあるのだろう。でも違いすぎて興味なし。いずれよさもわかるときがくるのだろうか。「人形たちの椅子」面白く読み進め…
「パパは同級生」ある日落雷にあってなぜか子供体形になってしまったお父さんが自分の娘の小学校に通うことになってしまう漫画のような童話のようなお話。素人作家でつたないのだがおとなが子供になりきる苦労が表現されていて面白かった。小学生って大変な…
「タイタニック号の最期」生存者の情報を取材して書かれたドキュメンタリー的小説。映画タイタニックの場面を思い出すようなところが多くあり、映画もこの小説をかなり参考にしたものと思う。状況が把握できてから沈むまでつまり天国から地獄まで1時間余り…
自転車通勤を再開して1.5ヶ月。再開のきっかけは秋葉原でLEDライトを買ったから試したかったというくだらない理由であった。通常は雨や風邪やひざや腰の痛みなどが起こって断念することが多いが今回は天気にも恵まれ風邪をひくこともなく続いている。…
アンサンブル・ルーデンス イオン太田クリスマスコンサート 日時 2005年12月17日(土) 15時、17時、19時 場所 イオン太田ロビー 曲目 クリスマスキャロル他 無料 多数のご来場お待ちしております。
「蹴りたい背中」集団行動嫌いの女子高生が超オタク男子高校生に対して抱くS的欲望。筋はないようなものだがちょっとアブノーマルな感情を正常状態のなかで事細かに表現していて不思議な面白さがある。「竹久夢二殺人の記」夢二の故郷を舞台にしたミステリ…
太田フィルの定演が終わった。サマーフェスティバルで弾けた筈なのにどうもうまく弾けなかったので個人的には後味が悪い。できれば本番だけは客席にいたいものだ。まあしかし全体的にはとてもよかったのではないかな。難しい曲だったがあまり不安に思うとこ…