2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

出張

今日は茨城に出張。普通車で行くところを電車にしたので今日1日でガソリン26L分のCO2削減。仕事でちょっと気を使うとその効果は大きい。ところで電車ならCO2ゼロとしているが実際には電車ならどの程度エネルギーを消費するのだろうか。自分の体重を…

エコキュートはエコか

エコキュートでCO2を減らせると書いたが、確かに深夜電力は原発の比率が大きい時間帯ではある。しかし火力も動いているので自分がエコキュートを増やしたときに原発もいっしょに増えなければ当然増えた分の電力は火力で補われることになる。現在の灯油暖…

エコキュートと太陽熱温水器2

しかし実際のところエコキュートと太陽熱温水器は相性が悪い。太陽熱とガスであればガス給湯器の前に太陽熱温水器を設置すればOK。しかしエコキュートの前に太陽熱温水器を設置するわけにはいかない。太陽熱により温水になったとしてもエコキュートは既に…

エコキュートと太陽熱温水器

昨日書いたように我が家では給湯と暖房に年間灯油1000L、10万円を消費している。太陽熱温水器で200L節約エコキュートを暖房に使えば暖房分の600L節約だが太陽熱温水器であっため切れなかった分をエコキュートで追い炊きすれば残り200L分もエ…

「環境建築のための太陽エネルギー利用」

教科書のようなものなので眺め読み。太陽エネルギー利用といっても実にさまざまなものがある。家の断熱や蓄熱特性も大きく作用する。 わが家のCO2排出量をおおざっぱに計算してみよう。電気は年間5000kWh。エネルギーとしては灯油500L分だが発…

「超への挑戦」

タイトルと中身があまり合ってないが20世紀における素粒子発見と統一理論の構成の物語。たった100年の進歩はすごい。理論の構成にはガロアの群論がめいっぱい使われている。最終的には超ひも理論の登場となるが確認しようがないので困っているようだ。…

暖房検討

太陽光発電で得た電力で暖房が可能かどうか検討してみよう。冬では月に100Lくらいの灯油を使っている。1日1Lは給湯に使っていると思われるので1日2Lぐらい暖房に使っている計算だ。灯油1Lは約10kWhにあたる。よって1日20kWhの熱量と…

「不都合な真実」

ビデオ屋で見かけたので借りてみてみた。ゴアさんの講演会である。しかし図表が豊富でわかりやすい。まじめにCO2を削減しようかと言う気になる。我が家のエネルギー問題もこれまでは経済性でしか見ていなかったがCO2の観点から見直してみたい。家庭で…

「がん治療最前線」

朝日新聞の本。近藤誠こそでていないが影響は随所に見られる。まあとにかくがんは治療法が医師毎に違うのでセカンドオピニオンが重要だということはよくわかる。これまで読んだ中では近藤医師が触れていない、そして父親がうけたビタミンAによる治療のことも…

「データで見る抗がん剤のやめ方始め方」

近藤誠の本ではあるがデータばかりなのでさすがに面白くない。近藤誠の本は健康なうちに読んだほうがよい。なぜならがんに対しては手術や抗がん剤は合併症や副作用はひどいのに効果はあまりないから治療はやめて治すことはあきらめなさいという主張だからで…

「30代からはじめる英語攻略」

英語の勉強の仕方の本。ときどきこういう本を読んではちょっとやってみていずれ忘れてしまう。この本はごく普通に英語を身に付けるには努力が必要ということを書いている。あまりに壁を低く見積すぎではないか。当然要求される努力をしていないのではないか…

「自己責任」

イラクで拘束された3人のうちの18歳の青年が事件後割とすぐに書いたもの。題名になっている自己責任についてはそれほど言及しているわけではない。イラクにいく経緯、拘束時のようす、帰国後の様子などを綴っている。本人にしてみればやっと開放されて日…

「細胞都市」「震度6強が原発を襲った」

「細胞都市」ORAユニットを設計した山本理顕の本。家族という社会の構成単位の崩壊により家という建築構成単位も変化しなければならないと論じている。その結果たとえば個室それぞれに玄関があり、個室の奥に家単位のリビングがあるような家を提案してい…

「放射線の話」

いわゆる放射能と放射線の話。胃がん検診を受ける場合の4ミリシーベルトという量を考えるために読んでみた。ジャーナリストの手によるものでそれほど専門的ではないが知りたいことはだいたい書いてある。前に推定したがん発生率0.05%は多分あっている…

「ぼくがすすめるがん治療」

近藤誠の本。近藤誠の本はこういってはなんだが読み物として面白い。世の中には医療批判の本や民間療法の本はやまのようにあるがそういうものと違うのはいちいちデータで説明しているからである。しかもデータの出典もあるから専門家ならそれを確かめること…

いろいろ

「英語で話す日本の雑学」日本の雑学を対訳にしたもの。日本語の部分だけ読んでおしまい。対訳だと日本語で意味がわかってしまうのでなかなか英語を読む気にならない。でも英語だけだとそれこそ意味を把握するのに時間がかかる。さてさて。 昨日は邑楽町の七…

「海外でさっさと暮らせるようになろう」

老後を海外で過ごすことで生活コストを下げようとする人のための本。海外で過ごすのはどんなメリットがあるか、どんなリスクがあるかを解説している。メリットを強調することなくリスクについてもよく解説しているのでこれを読んで海外で暮らしたくなる人は…

「田宮模型の仕事」

田宮模型の2代目による会社の歴史。模型会社なんてメーカーが苦労して設計したデザインをそのまま写して小さくするだけで商売するふとどきな会社というイメージがなくもなかったのだがこれを読んでそんなイメージは完全に吹き飛んだ。模型を作るということは…

あけましておめでとう

あけましておめでとうございます。 去年は海外旅行したりしていい年だった。さて今年はどうでしょう。 仕事は3月くらいまで非常に忙しい状況になる。健康に気をつけてがんばりたい。 体重は今は75kgであるがまあ、月平均すれば74kgくらい。去年より…