マルチ奏者


KAOのCDはバイオリニストKAOとピアノと管楽器奏者がメインのくみあわせなのだが管楽器奏者は一人でテナーサックス、ソプラノサックス、オーボエコールアングレファゴットクラリネットなどなどを吹いているのである。そのかわり特に2枚リード系はかなりへたくそで少なくとも生で聞いた感じはその辺のオケの奏者の方がずっとうまい。こんなにへたでもプロとしてCD作成できちゃうというのはちょっとした発見だった。自分達がCDを作っても録音処理で結構いいのができるかもしれない。どうしてそんな人を使うかといえばやはり楽器の数だけ奏者を呼ぶとギャラが大変だからに違いない。へたでもマルチ奏者は価値があるのだ。アマではギャラは関係ないがでもバイオリンからベースまでこなせるようにがんばろ!