ルーデンス定演


ルーデンスの定演が終わった。これまでになく大変な、しかし結果のでた演奏会だったと思う。演奏しながら音楽っていいな、いい曲だなと感じながら演奏してた。練習のときはお客さんにいい演奏を聞かせたいと思って練習しているがいい演奏ができればそれは結局自分達の喜びでありそれをお客さんと共有できれば最高の幸せということである。いい演奏をめざすのは大変なことだがそこまでいけばそれだけの喜びがあるかも知れない。登山のようなものなのかも。今回のお客さんは約500人。本当のアンコールがでたのも、予定していないアンコールをやったのも私のルーデンスの経験上初めてのことだ。アンケートに「群響よりもすばらしい」と書いてくれた人がいた。来年もそういわれるように、そしていつかそれが常識となるようにがんばりたいと思う。(今日はね)