今年はバイオリンイヤーに


弦楽四刀流を目指すものにとってどの楽器を練習するかは悩ましい問題である。一応の目標としては楽譜が読めること、アンサンブルができることである。いまはなんとか楽譜がよめるか読めないかという感じのところだがアンサンブルに参加できるようになるには初見もきかないとだめだしある程度指も回る必要があるし高い音もなんとか出せる必要がある。バイオリン、ビオラはまだちょっと時間がかかりそうであるがとくにバイオリンは厳しいので一定期間集中した修行が必要であろう。というわけで今年はバイオリンイヤーにしてバイオリンを集中的に鍛えようと思う。太田フィルの定演が終わったらベースはもう触らないようにして(JAZZは別)ルーデンスもバイオリンに移ったし、太田の第九ももし参加するならバイオリンで参加しよう。太田の第九が終わったころどれくらい弾けるようになっているか楽しみだ。 (2003.2.22)