コラボレーション


先日の白鳥の湖はすでに書いたがなかなかよかった。ああいうのを見ると自分でもどこかのバレエ教室などとアマオケのコラボレーションでできたらいいなと思う。バレエはまだ経験がないがオペラや演劇、あるいは第九での合唱との上演は経験がある。あるにはあるが実際にはなかなか難しいようだ。まずお金がかかるしそれをどのように負担するかという問題がある。それにオケは演奏時間が長かったり多かったりして負担が重いわりには表舞台にたたないためつまらないと思う人もいる。舞台上の団体はオケの演奏に不満を持ち、ほんとうならプロオケに頼みたいのにと不平たらたらである。このように考えただけでいろいろと問題が沸いてくる。しかしオケがセミプロだったら?これらの問題はドライに解決できるのではないか。日本にそれでは食えないけれども収支がプラスになるようなセミプロがどれだけあるのかわからないがコラボをやるのに実に便利な存在になるであろう。自らセミプロを名乗るオケがもっとあってもいいような気がする。