「パパは同級生」「血脈のつながり」


「パパは同級生」ある日落雷にあってなぜか子供体形になってしまったお父さんが自分の娘の小学校に通うことになってしまう漫画のような童話のようなお話。素人作家でつたないのだがおとなが子供になりきる苦労が表現されていて面白かった。小学生って大変なのだ。私も小学生に戻りたいとは思わない。「血脈のつながり」九州の鬱病のおばさんの看病に苦労する横浜の母と娘(娘が主人公)。鬱病とはいってもごく軽いためまわりの誤解をまねく。それに振り回される苦労。日記のようなものだが事態がよく描かれていてじっくり読んだ。それにしても題名は気に入らない。