「大忙しの二日間」「ゲームの達人」


「大忙しの二日間」新井素子の結婚体験記のような一応小説。エッセイと思えばまあ一応面白い。小説という感じではない。読み返そうとは思わない。「ゲームの達人」イギリスから南アフリカにやってきてダイヤで成功したジェミー、その子ケイト、その子トニー、その子イブらの物語。さすがいろいろな類型の人物のオンパレードでこれだけ長くても面白いと思わせる。ちょっと長すぎだが。でももう一度読み返して楽しみたいと思う。