「戦国自衛隊」「アンナと王様」「天障院篤姫」「吉田学校第一部」


戦国自衛隊」何度も映画になったようだが見てはいないがたいへん面白かった。これは当時の情勢を説明する必要があるので映画でみるより小説のほうが面白いのでは?こんど映画も見てみよう。先日のテレビドラマは時代も違っていてつまらなかったので少し見たがやめてしまった。「アンナと王様」いわゆる王様と私である。これは実話をもとにしたフィクションでアンナも王様も実在したそうだ。日本の明治の苦労と似て面白い。「天障院篤姫」テレビの大奥はみていないがそれの原作かもしれない。島津の分家から将軍の妻になり大奥を取り仕切る姫の話。外国が攻めてきているときにお辞儀をどちらがさきにするかでもめるさまはまったくため息。主人公だけどあまり好きにはなれない。まったく世の中はどっちに転んでも大変である。「吉田学校第一部」吉田茂が占領時につくった自分のとりまきのこと。現在の小泉チルドレンのようなもの。大奥の苦労とにているかもしれない。政治の世界も大変である。しかしながら登場人物に知っている名前が多いのは驚いた。現在その二世三世の議員が多いということである。