東横イン3


先週1週間出張で東横インは近くになかったので東横インでないホテルに2種類泊まったのだがいずれのホテルでも東横インの影響かと思われるようなところがあった。最初のホテルではそれほどではなくインターネット環境と浴室の「当ホテルは環境にやさしい企業でありたいと願っております」の文面程度。次のホテルはほぼ東横インのサービスや価格を踏襲しており朝食つきダブルが7800円。感じたのは東横インの価格やサービスは次世代ビジネスホテルの標準になりつつあるのではないかということである。つまり東横インのやることは他のホテルがまねをする。名前に象徴されるようなうさんくささにあぐらをかいてはいられなくなった、中小企業から主要企業になってきたことを本人も社会も認めざるを得なくなったと言うことなのだと思う。マスコミの取り上げ方が適正かどうかということは疑問が残るが東横インにとっては避けられない成長過程だったということだろう。