2006年


2006年も今日で終わり。
 12月15日は邑楽町のクリスマスコンサート。6グループの出演でエレクトーン、われわれ、ギター、アルパ、サックス&ピアノ、ピアノ&ベースの構成。われわれはまずフルートとベースで「サンタが町にやってきた」ビバルディ冬の2楽章、ビオラとチェロで「アリオーソ」、フルートとベースに戻ってゴールドブレンドのテーマ。二人でのデュエットは初めてで記念になった。かなり音的にさびしいものがあるが楽器の数とコメントで勝負。聴いて心地よかったかどうかは別として飽きずに楽しめるコンサートだったろう。
 箱根にいってきた。箱根は日本を代表する観光地であることがよくわかった。外国人が多い。聞こえてくる話し声が日本語だとほっとするくらい。風がかなり強く観光船は止まり、宇都宮線などもとまったようだが大涌谷のロープウエイはとまらなかった。幅広の2本のロープに両手を広げてつかまるため相当風に強いようである。そうはいってもロープウエイで強風にさらされる恐怖はどんな遊園地ののりものより怖い。
 今年読んだ本で面白かったものをピックアップしてみよう。
「転がる香港に苔ははえない」
「マッハの恐怖」
空想科学読本
電車男
「失敗100選」
「風子」
国家の品格
「シャープを作った男」
アルジャーノンに花束を
「逃げる男」
やっぱり私にはフィクションよりノンフィクションの方が面白い。