「1リットルの涙」「年収300万円時代を生き抜く経済学」他


ソクラテスの弁明・クリトン」今でいえば千石イエスのような感じで起訴され死刑になってしまうソクラテスが裁判のときに語ったこととその後脱獄を勧める友人に語ったこと。理性によって生きるとはこういうことかと思う。数学のような理解はできるがまねはできない。
1リットルの涙」小脳がだめになってしまう病気にかかってしまった女子高生の日記。1リットルの涙養護学校に移るときに流される。しかし日記を書くこともできなくなってしまう。きっと流された涙は何リットルにもなるだろう。普通に生きれることがなんて幸せなことかとこういう本を読むと思う。しかし読まないとなかなか思わない。
「再びのいきがい」堀田力の本。EQの高い人というのはこういう人のことをいうのではないかと思う。
「年収300万円時代を生き抜く経済学」節約本かと思ったら年収300万円時代についての解説がいろいろあって面白かった。いい本だと思う。この本の目で見れば自分の人生もなかなかよいようである。
 お正月から検討していたテレビは結局32型でHDDレコーダーがついている液晶テレビを買ってしまった。必ずレコーダーでみるのでテレビについているほうが便利だし別に買うよりずっと安い。地デジはなかなかきれいである。私はゲームはやらないがブルーレイディスクとインターネット用にPS3を買うのも悪くないなあと今考えている。