「脳のメカニズムからみた英会話習得法」


読書記録「脳のメカニズムからみた英会話習得法」なぜ長年勉強してもまったく英会話ができないのか。それは勉強を目からしているからである。英語には聞く、話す、読む、書くがあるが9割は聞くに費やすべきである。ラジオ講座でもテキストを見るからいけないので耳だけをたよりにすべきである。もっともいいのは短波放送でBBCを聞くことだ・・・というのがこの本の主張。ラジオのなかったシュリーマンの時代にシュリーマンがやったのも音読であり、とにかく音が重要ということだろう。この本は赤ちゃんが普通に話せるようになる3年という期間を想定しているがとりあえず半年程度この本のいうことをきいてやってみることにした。携帯ラジオを買って米軍放送がいつでも聞けるようにした。BBCやVOAはインターネットで聞ける。VOAのゆっくりした英語はダウンロードもできる。読む本はすべて英語にし、テレビもたまには英語放送をみるようにする。といってもテレビの英語放送はあまりないがNHKで「TOKYO EYE」という番組を発見し、英語がわからなくても外国人の目から見た東京がみれて結構面白い。