音楽鑑賞


昨日は出張だったので行き帰りにルーデンスの録音、太田フィルの録音、今度やるラフマニノフの協奏曲などを聴いてきた。
ルーデンスは前にも書いたがレスピーギなどは合ってなくて残念だがなぜが弦セレは同じ団体とは思えないほどよい。なぜだろう。・一番練習したから・基本的にインテンポの曲だから・曲がいいから、というようなことなのだろう。存続すら危ぶまれる団体で1曲でもいい演奏があればそれはとてもいいことだ。こういう方向でがんばりましょう。
太田フィルの録音はプロのように聞こえる。これはやはり指揮者によるものだと思う。本当にいつも思うが一人一人をとりだせばプロとアマでは雲泥の差があるはずなのにオケになるとどうしてアマチュアでもこれほどすばらしくなるのだろう。
ラフマニノフのピアノ協奏曲はほんとうに名曲だ。ちなみに私が聴いているのはネットで拾ったラフマニノフ自身が演奏している録音である。これを自分たちの手で演奏できるのは本当に幸せだ。ぜひ聴いている人にもそのよさをわかってもらえるように演奏したい。