18切符


18切符でまた九州まで行ってきた。1日目は岡山へ。岡山の居酒屋で食べたこだわりのソーセージは吉田豚というやはり群馬のものだった。次の日は下関へ。ふぐやすしなどを食べた。ホテルに帰ってから買ってきたうにの瓶詰めをなめながら酒を飲んだがさすがにうまい。3日目はやっと大分へ。4日目はレンタカーでフェリーにのって四国へ。お墓参りのあと道後温泉で一泊。5日目は大分へ戻る。6日目は倉敷へ。今年で閉演となるチボリ公園で遊んだ。ドイツ村などよりよっぽどよくできているが閑散としている。ドイツ村はみんななにがよくてあんなに混んでいるのだろうか。最終日は倉敷から邑楽へ。これは時間的に余裕がなくちょっときつい。もし次こんなことをするなら最終日はさらに熱海あたりで一泊するのがいいかもしれない。熱海から邑楽まではJRは2500円程度なので18切符でなくてもそう大きく損にはならない。今回大分までの往復交通費は二人で23000円。宿泊は3泊とも東横インで合計21000円くらい。新幹線や飛行機を使うと往復10万円以上かかるだろうから交通費だけでは1/4以下、宿泊を入れても1/2以下の費用である。夜行快速を使えば宿泊費不要になるのだがそれはちょっと体力的にきついだろう。岡山はほとんど何もできなかったが下関や倉敷はそれなりに観光しているので旅行として楽しめる。18切符と東横インの組み合わせは最適だ。