「ウィキペディア革命」


ウイキペディアを作った人の物語かと思ったら(ちょっとはあるが)どちらかというと批判本である。ウイキペディアはだれでも書き込みができるわけだからまったく信頼の置けないものなのだがそれがわかっていない人が多すぎる。また中にはひどい情報を書きこむ人がいるがチェック体制はあまく、たとえばどこのだれそれが暗殺にかかわったというような嘘が何ヶ月も放置されたりしている。しかしだからといってこれほど便利で皆がすでに利用しているものをなくすことはできない。だからうまく使いましょうということ。とくに目新しい主張ではないように思う。