2月後半は新幹線の出張が多かったので使う予定がなくてもＰＣを持って行き、往復の新幹線のなかで何度目かのファンタスティック
カップルを見ていた。やっぱり何度見ても面白い。アンナ・サンシルの性格設定は絶妙だ。意地悪で嫌われる性格のはずなのになぜか非常に魅力的。同じハン・イ
エスル出演のドラマ「クリスマスには雪が降るの？」が放送されていたので何回か見てみたが、次を見ようという気が起きず続きを見ていない。ただきれいなだけではだめなのだ。ファンタスティック
カップルは何度見てもそんなことはない。コメディドラマの秀作だ。１４、１５話が気持ちのピークというのは何度見てもかわらないが、最終話の印象はこれまではいまいちと思っていたが今回は自然に感じ、あまり不満には感じなかった。原作はしっかり迎えにいっているのだが、ファンカでは偶然再会して告白する。脚本家は出会いの偶然性と最後の偶然性を共
通化したかったのではないかと思う。それはそれでいいのではないかと思った。
