大沼一周

土曜日は川場村の田園プラザという道の駅に行った。パン屋やソーセージ屋さんがあり、ソーセージ屋さんでは山賊焼きを売っていて、パン屋のパンと一緒に食べたら実にうまかった。ソーセージ屋さんはドイツでゲゼルとかの称号をもらった人らしい。腸詰屋、ゲグルンツェに続きまたもソーセージのおいしい店をみつけてしまった。やっぱりソーセージは群馬なのだ。もちろん直売所や売店があり、また、のりほうだいの芝そり場などがあってなかなかいいところだ。そのあと、赤城山を逆から登って大沼に。大沼一周は4kmとのことでちょうどいい散歩コースである。道の駅で買った食べ物をたべるために散歩するようなつもりでいったのだが、ちょうど紅葉がきれいだった。山の上のほうはもう葉っぱがおちていて、湖面あたりがちょうど紅葉の見ごろな雰囲気。山の上だと思っている以上に紅葉の季節は早い。なかなかいいコースだった。ところで家に帰ってネットを見ていると、赤城山川場村というのは群馬県のなかでももっとも原発事故の放射能が多い地域のようであった。だからといって特に心配もしないが、土壌の放射能が多いみたいなので子供がそりで遊ぶのはやめといたほうがいいだろう。大沼のワカサギも暫定規制値を超え、取れない状況のようだ。まわりの旅館やお店は打撃かも。