今からのソーラーのリスク

ソーラー屋さんと話したところ、今からソーラーを考える人のリスクというものがあるようだ。第一にパネルの納期。パネルの供給は足りておらず、現状納期6ヶ月ということだ。年度末に近づくにつれ、状況は厳しくなるに違いない。工期が見通せなくなるリスクが高い。第2に東京電力との連携。群馬県でも沼田方面では逆潮流容量が足りなくなって送電システムの改造が必要になるため連携は1年半待ちということだ。この状況がどんどん広がっているようである。いい土地が見つかっても連携ができず工費がかかったのに収入がないという期間が長引く可能性がある。もし、ソーラー2基契約して両方そんな状況になったら月30万のローンなど自腹で払いきれない。土地を買ってもローンが組めずソーラーを付けられない可能性もある。時期が遅くなればなるほどリスクも高くなり入手が困難になる可能性も高くなるが、2基目は少なくとも1基目の成功を確認してから動かないとリスクが大きすぎるだろう。