簿記三級試験

簿記三級を受けてきた。合格率65%と聞くのでなめていたら難しかった。仕訳については600円のスマホアプリを買って全問解いたので大丈夫と思って過去問をやらなかったのだが、残高試算表とか貸借対照表とか作らねばならず、やったことがなかったので作り方を想定しながら埋めていったが、作業量も結構あるし、時間はぎりぎりでみなおし時間もほとんどなかった。仕訳問題は自信あったが、あとは想定が合っていれば合っているだろうが、勘違いしていれば全部ダメなこともあるかもという感じだった。解答速報がでたので答えあわせをしたが、解答用紙の書き入れる表は問題用紙に書いていないので書いた解答を問題用紙に書き写す暇も無かったので、答え合わせすら難しい。断片的に写した内容を答え合わせしたところ、確実に間違えたのは「総勘定元帳」と書きたかったところで勘の字が書けず、元帳としか書かなかったところの1点。この字は他の問題には勘定科目という言葉でいっぱいあったのでそれを見ればよかったのに。あとは間違いと判明したところはないが、合っていることが判明したわけでもない。受かっていることを願おう。受けているのは高校生が多かった。合格率が高いのは授業をきちんと受けた高校生が多く受けて合格するからだろう。一般人がゼロからやるのは合格率以上に難しい。半年かけてやっとここまでわかるようになった感が強い。でも受けてよかった。これだけの作業は試験でも受けないとやらないだろうから。試験を受けること自体勉強になる。本当は今頃こんなのを受けているようでは困るのだが。しかし今いる位置から踏み出すにはこれしかないのだ。