夢のログハウス続き

土地購入はほぼ終わり、ログハウスの契約もした。今年の夏は夢のログハウス生活が待っている。とはいえ、冷房はおろか電気も水道もないのでほぼキャンプ状態だが。太陽光の29円も確定した。隣の土地の人も太陽光をやるようで、その分筆のために境界同意書類を書いたりした。ますます太陽光が増えていいことだ。日本では原発再稼働是か非かと騒いでいるが、日本で原発を動かさなくても中国等海外で原発はたくさん増える。そして使えるウランはそのうちなくなる。使えるウランの総量が決まっている以上、原発が温暖化に貢献する総量も決まっており、それを日本がやるか中国がやるかは地球にとっては何の差もない。だから地球温暖化のために日本で原発を動かす意味はまったくない。意味があるとすれば移行期間中に電気をどれだけ安く使えるかということだろう。そういう問題定義なら今のうちは原発を使い、将来再エネが十分安くなってから再エネに移るのが費用対効果は高い。しかし、日本がそれをやると再エネの時代はこないかもしれないし、扱いにくい再エネを扱う技術も向上しない。最終的にどちらが有利かはわからない。しかし日本では明らかに再エネの方が政治的にも自然災害に対しても倫理的にも問題は少ない。原発を10倍にすることは明らかに不可能だが、再エネを100倍にすることは誰もがやる時代になれば可能性はある。九州ではすでに太陽光出力が500万kWに達し、夏のピークの1/3をまかなう規模になっている。その増え方はすごい。いいことかどうかは評価が分かれるだろうが、増やそうと思えば増やせるといういい実例になった。