九州地震震源分布等

1日たって昨日作ったような地図のちゃんとしたものがネットにいくつか出ている。


16日1:25の地震から明らかに変化したことを示すデータとしてこんなものも。

本震とか前震だとか余震だとか言っているが、明らかに別の地震を誘発したものと言えるだろう。気象庁もどれが全震でどれが本震とか言えなくなったと言い出したし、南西方向の地震が活発化しているとも言っている。今回主に動いたのは布田川断層帯だが、もともとここの地震発生確率はほぼ0%と予測されていて、最初に動いたほうの日奈久断層帯は端っこしか動いていないがこっちの発生確率は8%と予想されているのだ。そっちのほうが動き易いはずということである。つまりそっちの断層が大きく動くという地震が誘発される危険があるということだ。今回そうならないとしてもいずれ地震は起きるということでもある。日本は断層だらけ。困ったものだ。