N響


おとといの昼間は仲間の結婚のお祝い会だったが夜はこのたび晴れて離婚した女性ボーカリストのJAZZライブ。人生いろいろだ。昨日はコロナの湯でもらった映画券で「バニラスカイ」をみてきた。とてもSFとは思わなかったがれっきとしたSF映画であった。SF映画ではありがちだが人間の捉え方が単純だしホラー映画のようでもあるしハッピーエンドともいえないのでやな映画であった。最後のスクロールが終わるまでいた人は1割程度しかいなかった。よるはN響の第九をやっていたがコンマスが例のハレーのやつではなかったのでやっぱりだめだ。最初こそちょっと気合があったが1pぐらいでもう普通のいわゆるN響のだらりんとおちついた音になってしまう。N響の場合は指揮者が誰かを聞く前に指揮者のいうことをきくコンマスであるかどうかを確かめなくては。まあN響はもう一方のコンマスは評価できるからいいけど郡響はふたりとも変えなきゃもう聴く気がしない。