桐生演歌

今度Ｔカルテットで桐生の歌の伴奏をすることになって前回の練習のとき伴奏の練習をしてみた。音頭系が２曲、演歌系が２曲。演歌の伴奏は結構楽しい。基本的にジャズのリズム系に似ているしコード進行も違和感無くサックスの合いの手もよくあう。しかし音頭系は難しい。リズムがやり慣れないのでどうもすぐ走ってしまうしコード進行も想像つかない方へ行ってしまう。ジャズのブルーノートは長調でも半音下げて雰囲気を出すが音頭系ではたまに音を半音あげてアクセントをいれるようなところがあり音楽にはいろんな感覚があるものだと思う。しかしこういう伴奏を仕事としているプロの演奏家は大変だなー、プロになんなくてよかったなーとこういうことをすると思う。（なろうと思ってなれるわけでもないが）