結婚式で演奏


結婚式に出席して来た。結婚式に出席なんてもう10年ぶりぐらいではなかろうか。おめでたくいいことである。まるで演奏会のような結婚式。まずは足響による結婚行進曲の演奏により新郎新婦入場。その他、足高金管アンサンブル、親族によるカラオケ、新婦を交えて我々の「愛の喜び」、新郎を交えてミツバミュージックレンジャーによるジャズビッグバンドなど。聴いているだけでも楽しい。今回私は2ndVn。直前にここはかっこよくアイコンタクトでなどと打ち合わせをしたところが本番では緊張して記憶があやふやとなりアイコンタクトもできず楽譜も見落としわけのわからない音を出してそのせいか1stも間違えてかっこ悪かった。まあ余興ですからご愛嬌ということにしてください。新婦さんごめんね。カルテットの2ndVnというポジションでの本番はたぶん今回が初めて(というかバイオリンやビオラでのカルテットの本番がはじめてかも)。性格的に自分は2ndに向いているかも。実力の問題もあるが1stにいるには主張が弱いのだ。ちょっと情けないかも知れないが世の中には1stをやりたがる人も多いので2ndがうまくできるならそれはそれで価値はあるだろう。うまくできるならね。