自動車税


自動車にかかる税は自動車税、重量税、取得税などがある。これらは購入した自動車を使っても使わなくても発生する税である。つまりこれらを払った以上自動車は使わなくては損なのだ。もちろん使えばガソリン税がかかるから使えば使うほどさらに損である。ではあるが使わなくてもとられる税がある以上せっかくあるんだったら使わなくては損ということになる。これをすべてガソリン税に統合してしまえば保有だけなら税はかからないのでみんないざというときのために自動車は保有し、なるべく使わないようにするだろう。あまり用途がなくても自動車は買っておこうと思うかも知れない。自動車保有の楽しみは増える。つまり自動車の販売促進にはなるかも知れない。そのかわりガソリンが高くなるので、それに乗じて環境税も導入し、それで排出権を買えばよい。そうすればガソリンが高くなるので使用が減り、CO2は削減され、排出権も買えるので25%減も達成できるかも知れずいいことばかりではないだろうか。民主党君、やってくれないかなー。

1.Vn koji
投稿日:2009/10/14 07:41
でも保険や車検で結構カネがいるので保有だけでも結構カネがかかる状況は現在とそう変わらないのではないでしょうか.

CO2削減と渋滞解消とエコカー普及を目指して,燃料税を高くして高速道路をタダにするってのは政策としては良い方向のような気がします.

ガソリンの暫定税率を廃止するという公約を実行するついでにガソリンに高率の環境税をかけて,ガソリン価格を現在の2倍にすると,公約実現とCO225%削減が同時に実現しそうです.公約と言う名の詐欺みたいな話ですが,