高速・太陽光


民主党はCO225%減の法律を作ったらしい。それはいいことであるが、一方で高速料金上限制を平日も含めて取り入れるなどという明らかに矛盾したことをやっている。本気で25%減をやろうとしたら自動車はなるべく使わない方がいいのに。平日も上限があればこれまで出張が新幹線だった人も車で行くようになるだろう。言うだけで何もできない民主党?まあ、使う側にとってはいいことであるのでCO2なんか無視すればといわれているようだ。ところで太陽光発電の倍額買い取り制も始まるようだがこれは確かにCO2削減には効果的と思われる。しかし排出量購入より明らかに高くつく。普通普及すれば物の値段も下がると思われるが実際には申請の条件70万円/kWに張り付いているらしい。へんな補助をするとたかる人がでてくるということだ。この制度により安定した売り上げが期待できると作る側も工夫をしなくなる。ほんとうにいいことなのかどうか。一番安く済む排出権購入が結局多くの人にとっていいことなのではないだろうか。確実に言えるのはお金があれば購入した方が得ということだけだ。