冬の低山ハイキング

お正月でつけすぎた栄養を使おうと、名草から行道山まで歩いてきた。5時間コースで健脚向きとされているが、階段等も整備されていて怖いようなところはない、いいハイキングコースである。ときどき登りが連続するようなところがあり、そういうのが何回もあるので健脚向きとされるのだろうが、歩きづらいところはなく、今日も特につらいことはなかった。去年からときどきハイキングに行っていて行道山〜織姫公園、東山、大小山、みかも山、赤城山地蔵岳などを登った。ほとんどが2時間程度以下なので今日は最長。ちょっと疲れた。図書館に車を止め、女子高前8時8分の佐野市営バスで名草へ。行道山近くでお弁当を食べ、行道山13時50分発の足利市営バスで武道館前で降り、幸の湯に入って帰ってきた。いいルートである。冬のハイキングにはいろいろメリットがある。虫がいない。木々の葉っぱが落ちているので風景がよく見える。気温が低いので着るものを調整すれば快適だ。熊は冬眠中で危険が少ない。ハイキングは春夏のイメージだが冬こそやるべきだろう。今年はいろいろなところを登ってみたいものだ。