古橋綾子リサイタル

高崎に聴きにいってきた。コアホールは座席が広く、大きさも手ごろで聴きやすい。今回のピアニストはタッチが非常に柔らかで綾ちゃんの邪魔をしないいいピアノだったのだが、どうも心配な感じであった。一方綾ちゃんは表情が豊かで、曲も面白い曲をいろいろやってとても楽しめた。しかし、群響の仕事だって大変だろうに、こんな大変な曲をこれだけ選んでよくもやるものだ。音楽が好きそうな表情はみていて楽しいし、自分もこんな風に音楽を楽しめればいいなと思う。お休みに練習しようかな。（といいつついつもすぐ忘れちゃうのだが）