日光白根山

関東の最高峰、日光白根山に登ってきた。標高2578m!。とはいえロープウエイで2000mまであがれるので登る高さは600m弱で筑波山並み。なかでも一番ゆるやかなコースを選び、8時半くらいに出発して11時に山頂についた。比較的ゆるい傾斜のせいか、筑波山より、楽だった。山頂の気温は2度。しかも風が強い。しかし登ってきて汗を冷やすにはちょうどいい。赤城山は気温20度で死にそうに暑かったが、登山には気温10度以下がいいのだということがよくわかった。頂上付近には火口後の広い平面があって、風よけで岩陰にかくれてカップラーメンなどでお昼を食べた。本来、そのまま戻るつもりだったのだが、五色沼などをめぐるコースがあるのを知ってそちらに変更。行ってみると目前に男体山中禅寺湖、戦場ヶ原が広がり、下のほうには五色沼が見え、これまで最高ともいっていいすばらしい景色だった。しかし急坂の下りは苦手。地図に書いてある時間より20分もオーバーして五色沼に到着。その後は座禅山を経由し、ほぼ時間通りに戻って山頂駅に3時に帰ってきた。景色がすばらしく、気候もよく、なかなかいい登山だった。