あけましておめでとう

2012年になりました。私もことし50になる。子供のころはノストラダムスの大予言によれば自分は38歳で終わりかと思っていた。作曲家もほとんどは50までに死んでいる。長生きしたものだ。もっと長生きすると年金をもらう年代になるが、われわれの世代は年金開始が65になる世代らしく65までもらえない。また、払い込みともらう額がほぼ一致する世代であるようだ。しかもこれは順調に行く場合の話で、年金も財政もいつ破綻するかわからない。また、われわれより若い世代はもらえる額より払い込みのほうが多くなるようだからそんな年金を誰も払わなくなるだろう。つまりわれわれの世代以降は年金をもらえる見込みはないと思っていたほうがいいかもしれない。だからといって収入も少ないので老後に備えて蓄えるというのも難しい。結局のところ、いつまでたっても稼がざるを得ないだろう。とは言え、年齢を重ねるほど稼ぐのも難しくなってくるだろうから、あとは生活コストを下げる努力をすることぐらいしかないか。今年の3月で太陽光1周年。その間のエネルギーコストを見た上で太陽熱温水器の導入も考えたいと思う。また、住宅エコポイントが復活したようなので窓のサッシを樹脂に変えたりしておいてもいいかもしれない。自身の課題としてはあんまりやる気はないのだが、英語・中国語・エクセルマクロ・3Dデータ処理等について向上したい。もうこの歳になってあんまり期待はできないが、それでもやらないよりましだろうし、将来の仕事の可能性をちょっとでもひろげられればと思う。